それでもボクはやってない【DVD・痴漢冤罪映画】
見終わって見れば、なんとも後味悪く、気分が滅入るストーリーだ。しかし、これが現実の世界なんだというリアルさを感じる。
従前に、通勤混雑列車の痴漢冤罪事件が世に広まったことを知りつつ、関係する書籍も読んだ上での、本DVDの視聴だが、こういう具合にものごとは進むんだと思い知らされる。
おそらく、警察の聴取の段階で嘘でも認めてしまえば罰金5万円 . . . 本文を読む
整備白書R3年より その3 指定工場の適合標章発行の注意
今回は今年3月に発刊されたR3年整備白書を見ていて、拙人なりにこれは要注意として指定工場の適合標章の発行について注意点を記してみたい。
1.特定整備の内容再確認
特定整備制度はR2年4月1日より施行された制度だ。これは、道路運送車両法(第49条第2項)の規定を以下の様に変更している。
旧分解整備規定
原動機、動力伝達装置、走行装置 . . . 本文を読む
RFIDとは?
RFID(Radio Frequency IDentification)の略称で、「電波を使用した識別」のことで、同様の識別に従来だとバーコードだとかQRコードというのが使用されており、それぞれ製品にバーコードもしくはQRコードラベル(これらをタグと称する)を貼付するとか表示し、それを個別にスキャニングして、識別記号(例えば品番)、製造年月、仕様などを読み取っていたのを、電波で走 . . . 本文を読む
冤罪という国家の罪(関連本2冊を読んで)
このところ冤罪に関連する本を読み続けている。
実のところ、捜査機関として一番身近な警察についていえば、この活動が国家社会における治安の維持とか法の定めを実効あるものとして効力を発揮させるために必用欠かざるを得ないものであることはまったく異論がない。特に最末端の警察各部署の担当者が、風雨とか時刻に関係なく24時間体制で、種々の困難に耐えて、しかもある場合 . . . 本文を読む
JAFのサービスを商用利用で狡する中古車業だがJAFの規範意識の欠如も感じる
この事件思うのだが、一番悪いのは狡する中古車業だが、その実態を認識しながら黙認してきたJAFのコンプラ意識(不公平な業務の取り扱い)の欠如にあったと感じる。
そもそも、中古車業者で最大約800件、最小300件ものレッカー使用の実態があり、H30年まで規定も作らず、商用利用の実態も把握していながら、何ら処置をしなかっ . . . 本文を読む