ビッグモーター保険金水増し問題から監督官庁に意見する
ビックモーター修理費水増し問題について記すのは3回目となるが、今回は当件について、監督する立場となる金融庁および損保協会にそのそれぞれについて、本日電話を入れた。それは、今回の有力収入保険料を上げる特定企業に対する水増し修理費としての保険金支払は、損害保険が前提とする善良な契約者に対する対する裏切り行為として許されることであってはならず、厳正 . . . 本文を読む
香川照之問題のこと
タレントに感心が薄く正直なところ「香川照之」など名前も知らぬが、3年前ほどのハレンチ暴行事件で問題視され、CM降板などがなされているという。過去に類似の事象で島田紳助とか云うアホのことがあったが似ている事案だろう。つまり奢り高ぶった故に招いた事象で、平家物語の冒頭を思わせてくれて面白い。
『平家物語』冒頭部分
祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者 . . . 本文を読む
ビックモーター保険修理費水増し問題から改めて問うアジャスターの価値
これは過日(8/29)付けで記した内容を改めて強調する意味で再度追記するものだ。
前回、「この自動車保険の請求疑義を巡る事件だが、元損保調査員として思うに、損保調査員(アジャスター)とは損害額の妥当性を適正化するのが業務ではないのか。今回の事態は内部通報により発覚したとあるが、であるなら、これら関わる損保の損保調査員は正に節穴 . . . 本文を読む
優柔不断リーダーの姿を伝える記事
まったくいまさら「「国葬をやるなんて、誰が言いだしたんだ」と嘆く」という記事が出ているなんざ、その意思決定の薄弱さを示す何ものでもないだろう。ここでも記事前半にあるのが。「それを巻き戻したのが麻生太郎副総裁で、“保守派が騒ぎだすから”と、岸田さんに3回も電話をしたそうです。最後は『これは理屈じゃねんだよ』と、強い口調だったといいます。」という記述で、「理屈じゃね . . . 本文を読む
差別する心
このところ、図書館だとかアマゾンの中古本を漁り、そして Youtube などで、いわゆる同和(これは官製用語)、端的に記せばエタ、非人などと呼ばれた部落問題関係について、その歴史だとか、その対策として政府や地方自治体が行って来た同和対策事業のことだとか、現在の部落の現状だとかに感心を傾けているところだ。
その発端となった動機は、去る 7/3に生じた熱海伊豆山の大土石流が住まいから . . . 本文を読む