私の思いと技術的覚え書き

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クルーズ船が沼津沖に現る(再掲)

2020-04-25 | 沼津そして伊豆周辺
 クルーズ船がまたまた日本を侵害している様だ。先回の横浜のダイヤモンドプリンセスに対し、今度は長崎でコスタ・アトランチカ(8万6千トン)の案件だ。このコスタ・アトランチカは、報道だと「イタリアの」とされておりイタリアのコスタ・クルーズ社が運航しているが、所有者はカーニバル・コーポレーション、運用者は CSSC Carnival Cruise Shipping とwikiでは記している。しかも、これは水間条項情報によれば、CSSCは中国の造船企業が60%、カーニバル社が40%の合弁企業ということだ。それが、何らかの船の整備のためだというが、中国の造船所で行わないで、長崎の三菱造船所へ来るのだろうか。迷惑な話しだ。

※英語版wikiの翻訳
CSSCカーニバルクルーズ配送

CSSC Carnival Cruise Shipping(Carnival China)は、2019年に操業を開始する予定の中国系アメリカ人のクルーズ船です。

歴史
CSSCカーニバルは、アメリカのクルーズ会社であるカーニバルコーポレーション&plc、中国のソブリンウェルスファンドのチャイナインベストメントコーポレーション、中国の造船会社チャイナステート造船コーポレーション(CSSC)の合弁会社として2015年10月に設立されました。[1] CSSCカーニバルは香港に本社を置き、中国の株主が過半数を所有しています。中国の株主は会社の60%を共同で所有し、残りはカーニバルが所有します。[1] [2] 2016年9月、同社は2隻の新しい船を注文する計画を発表しました。さらに2隻のオプションがあり、2022年に配送が開始される予定です。[3] 2017年2月、注文にさらに2つのオプションが追加され、造船所の所有者であるCSSC と最初の船であるイタリアの造船業者Fincantieriの間の合弁事業により、船舶が上海外高橋造船会社で建造されることが発表されました2023年に配信される[3] では2018年11月、最初の2つの中国の造船契約を正式におよそ$ 15億のコストで署名、およびCSSCカーニバルは、それが、サービスで既に2隻を購入することを計画していることが発表されました2019年後半から艦隊に入る。
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クルーズ船が沼津沖に現る(再掲) 2019-04-25
 今朝方(4/25AM9頃)、ブォーという日頃聞き慣れない汽笛の音がするので海を見ると、日頃見慣れない大型クルーズ船が停船していました。場所は淡島の北方向数百メートルといった場所です。汽笛の音は結構低音で大きく、メロディーこそ奏でませんが映画「未知との遭遇」の例のメロディを連想する音です。

 クルーズ船は30分もせず、方向を西に向け離れて行きました。きっと、清水港へ入港するのでしょう。沼津へ近づいたのは富士山を眺望しようということだったのでしょうが、あいにく今日は小雨ぱらつく曇天で見通せません。

 船名は「パシフィックビーナス」で日本クルーズ客船の運用だと判ります。全長183m、総トン数26500トン余とのことです。







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