先月末(5月30日)に、私の近隣部署の所属であった女性職員の送別会が開催されました。何故に、彼女が退職することとなったのか、その根源は誠に残念な言葉の暴力にあるのです。
今般の彼女の依願退職は、その起源は昨年12月13日PM4時頃に上司職員より受けた暴言にあるのです。この事件によって、彼女は心的障害を受け、以来、夜も眠れず精神科クリニックに通院を続けました。廻りの仲間の励ましにも関わらず彼女の病状は改善せず、悩んだあげくの結論として今般の依願退職という結果となったのです。
この暴言上司たる者に予てから感じていたことですが、ユーザーオリエンテッド意識が欠け、廻りの仲間とのコミュニケーション意識が極めて乏しく、自らの仕事を排除し他人に押し付けることを繰り返すという呆れた人物であったと感じます。そして、この人物を管理する上司も、何らこれら行為を認識しつつ是正しようともしなかった不作為にも極めて怒りが込み上げて来てしまうのです。