書庫の奥に眠っていた小説「日本沈没」(小松左京著)を引っ張り出して再読しています。巻末の奥付を見たら、昭和48年(1973年)ですから38年も前に読んだ本です。微かな記憶では、若かりし当時、上下巻を2日くらいで読破した様に思います。
この日本沈没にも出てきるのですが、地球表面は7つのプレートに分割されていて、その内の4つが日本列島付近でぶつかり合っているのだそうです。プレート下層のマントルは固体にもかかわらず、対流により年間1~2cm動いているそうです。この対流に引きずられる形で日本列島および近隣には、地中に常に歪みエネルギーが溜め込まれていて、限界が来ると一気に吐き出されます。
その様な理由もあり、太古から多くの地震や津波、そして火山の噴火などに襲われ続け、それでも都度、復興し発展し先進国と云われるまでになったけど、呪われた国・・・かもしれないと思ってしまいます。地震のほとんどない国の方から見たら、日本人は良く安住してるなと思います。そんな国に原発作るのは、やはり間違いだったという思いを持ちます。
この日本沈没にも出てきるのですが、地球表面は7つのプレートに分割されていて、その内の4つが日本列島付近でぶつかり合っているのだそうです。プレート下層のマントルは固体にもかかわらず、対流により年間1~2cm動いているそうです。この対流に引きずられる形で日本列島および近隣には、地中に常に歪みエネルギーが溜め込まれていて、限界が来ると一気に吐き出されます。
その様な理由もあり、太古から多くの地震や津波、そして火山の噴火などに襲われ続け、それでも都度、復興し発展し先進国と云われるまでになったけど、呪われた国・・・かもしれないと思ってしまいます。地震のほとんどない国の方から見たら、日本人は良く安住してるなと思います。そんな国に原発作るのは、やはり間違いだったという思いを持ちます。