先日訪れた石川県小松市にある那谷寺(なたでら)のことを紹介してみます。
そもそも今回の小松市への訪問は、いくつかの関心ある企業や博物館を探訪したいというのが主目的だったのですが、訪問直前に那谷寺というなかなか風情がある寺があると聞き、そこも旅の目的地に加えての訪問となった次第です。
まず始めに総論を決めつければ、非常に苔の美しさが綺麗な寺だったなぁというのが思いです。そして、岩肌をくり抜いて多くの仏像を安置した奇景など、なかなかここでしか知られないというものではないでしょうか。
ところで、もらった寺のパンフレットに開創1300年とか記してあります。1300年前はいわゆる古墳時代な訳で、仏教は一応伝来していたとはいうものの、どうなんだろうかと疑問を持つところですが、多少は古刹を誇りたいという思いなのかも知れません。
ついでに、このお寺の中には、白山神社というのがあり、一応一通り巡ったのですが、比較的新しい石碑に口上は記憶にもないですが、裏の署名を見たら「森喜朗」とありました。ああ、彼は石川が地盤だったのかと思いつつ、現職時代の行状の数々が蘇り一遍に興醒めしてしまいました。
そもそも今回の小松市への訪問は、いくつかの関心ある企業や博物館を探訪したいというのが主目的だったのですが、訪問直前に那谷寺というなかなか風情がある寺があると聞き、そこも旅の目的地に加えての訪問となった次第です。
まず始めに総論を決めつければ、非常に苔の美しさが綺麗な寺だったなぁというのが思いです。そして、岩肌をくり抜いて多くの仏像を安置した奇景など、なかなかここでしか知られないというものではないでしょうか。
ところで、もらった寺のパンフレットに開創1300年とか記してあります。1300年前はいわゆる古墳時代な訳で、仏教は一応伝来していたとはいうものの、どうなんだろうかと疑問を持つところですが、多少は古刹を誇りたいという思いなのかも知れません。
ついでに、このお寺の中には、白山神社というのがあり、一応一通り巡ったのですが、比較的新しい石碑に口上は記憶にもないですが、裏の署名を見たら「森喜朗」とありました。ああ、彼は石川が地盤だったのかと思いつつ、現職時代の行状の数々が蘇り一遍に興醒めしてしまいました。