写真はニュービートルの前部外板を外した状態です。このいニュービートルですが、オリジナルビートル（タイプ１）の雰囲気を再現したパイクカーとして、旧型ゴルフのプラットフォーム上に、アッパーボデーを組み上げたクルマです。その雰
?囲気の良さから日本でも、まあまあ売れているクルマであろうと思います。
このクルマに乗ってる方を見ますと、結構女性が多いなと思います。しかし、このクルマの様に、フロントフェンダーが出っ張っているボデー形状というのは、狭い所で案外運転が難しいものだと想像します。
かつて、日産でも旧型マーチ（Ｋ１０）の上屋を色々作り替えた、Ｂｅ１とかフィガロやパオなんていうクルマがありました。もう、相当に古いクルマ達ですが、程度もあるのでしょうが、それなりの価値を持って取引されている様です。
似た様な旧車のイメージを踏襲したクルマにミニがあります。しかし、ＢＭＷで新たに作り出したミニは、まったく新設計のボデーであり、既に二世代目が登場しています。ミニ時代のカントリーというバンモデルを模した、クラブマンというモデルが最近出ましたが、観音開きのバックドアは良いのですが、左右リヤドアを持ったモデルにしないと売れ難いと感じられます。
