ちょっと前(8/4)のことだと云うが、Netで見つけたので書き留めてみたい。
記事によると産廃処理場の深さ5mの穴にダンプが転落し、運転席部分が置かれていたユンボ(バックホー)と当たり死亡したと記してある。
損傷写真をは1枚しかないが、その状態から推察するに、どうやらバックで穴に落ち、車体は縦の回転をして、運転台がユンボのカウンターウェイト部に直撃している様だ。穴の深さと転落車両の全長(9mほどか)、そしてユンボの位置関係が、見事にワーストマッチしたという感だ。にしても、ダンプの後退速度が速過ぎた様にも思えるし、同様の状態でもユンボがなかったり、ダンプベッセルガード部位が当たっていれば、死亡することはなかっただろう。なんとも痛ましい事故だ。
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ダンプカー転落、運転の社員死亡 多治見の産廃処理場
8/5(水) 8:29配信 岐阜新聞
4日午後1時ごろ、岐阜県多治見市北小木町の産業廃棄物中間処理施設「ワンダーウォール処理場」で、加茂郡坂祝町酒倉、ブラジル国籍の派遣社員サトウ・ドグラス・セイデさん(42)の運転するダンプカーが処理場内の作業用の穴に転落した。後ろ向きにひっくり返り、運転席部分が近くにあったショベルカーと衝突、挟まれたサトウさんは約1時間20分後に現場で死亡が確認された。
多治見署によると、穴は深さ約5メートル。サトウさんは荷台に積まれた汚泥を排出する作業中だった。派遣先の新栄重機(愛知県小牧市郷西町)によると、荷台後ろの扉のロックが一部解除されていなかったため、バランスを崩した可能性があるという。サトウさんは7月20日に同社に派遣され、8月2日に研修を終えたばかりだった。
記事によると産廃処理場の深さ5mの穴にダンプが転落し、運転席部分が置かれていたユンボ(バックホー)と当たり死亡したと記してある。
損傷写真をは1枚しかないが、その状態から推察するに、どうやらバックで穴に落ち、車体は縦の回転をして、運転台がユンボのカウンターウェイト部に直撃している様だ。穴の深さと転落車両の全長(9mほどか)、そしてユンボの位置関係が、見事にワーストマッチしたという感だ。にしても、ダンプの後退速度が速過ぎた様にも思えるし、同様の状態でもユンボがなかったり、ダンプベッセルガード部位が当たっていれば、死亡することはなかっただろう。なんとも痛ましい事故だ。
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ダンプカー転落、運転の社員死亡 多治見の産廃処理場
8/5(水) 8:29配信 岐阜新聞
4日午後1時ごろ、岐阜県多治見市北小木町の産業廃棄物中間処理施設「ワンダーウォール処理場」で、加茂郡坂祝町酒倉、ブラジル国籍の派遣社員サトウ・ドグラス・セイデさん(42)の運転するダンプカーが処理場内の作業用の穴に転落した。後ろ向きにひっくり返り、運転席部分が近くにあったショベルカーと衝突、挟まれたサトウさんは約1時間20分後に現場で死亡が確認された。
多治見署によると、穴は深さ約5メートル。サトウさんは荷台に積まれた汚泥を排出する作業中だった。派遣先の新栄重機(愛知県小牧市郷西町)によると、荷台後ろの扉のロックが一部解除されていなかったため、バランスを崩した可能性があるという。サトウさんは7月20日に同社に派遣され、8月2日に研修を終えたばかりだった。