掲載した写真は、私の愛知県に勤務時代(2年間の単身赴任)に知り合った、板金塗装工場の経営者から昨晩ご送付戴いた虹の写真です。?
この板金塗装工場さんには、まともに仕事で訪問したのは1回だけですが、それ以後他の用事で近くに行く都度、立ち寄り色々な話をして来ました。そんな中、一献を傾けたこともありました。
何で、私がこの工場主さんをある意味慕い、工場主さんも私を認めてくれたのかと云うことですが、それはクルマが好きだという価値感とか、修理技術を追求しようとする意気込みと、その評価の妥当性を追求しようという意気込みとの一致にもあるのかなという思いを持ちます。
現在、人間関係が疎遠となりつつある風潮が強まっていると感じられます。これは、田舎より都会である程、強いとも感じられます。
アジャスターの活動も、修理工場との信頼関係があればこそ、その価値が生み出せるものと感じています。それもこれも、アジャスター次第の努力に掛かっていると思いますが、そんなことは会社は判っちゃくれません。残念な世の流れです。
追記
この工場主の地は、天下のトヨタの本社工場群に程近い地です。そんな中、そのサプライヤーたる、デンソーやアイシンと云ったサプライヤーや、その下請けの関連会社群も大変多い地です。それらが、今急ブレーキ状態に陥っている訳であり、工場主の苦労が生じているのだろうと想像しつつ若干心配しています。