連合会長の国葬出席表明に批判

連合会長の国葬出席表明に批判
　そもそも連合などと云う労組は右傾なのは承知のことだが、経営者と労働者とは云うなれば権力者と被権力者の関係とならざるを得ないところだ。しかし、労組役員も上級職となると、昔のことだが労働貴族なる言葉があり、被権力者集団の役員が実態上権力者に等しい豪勢な生活をしている実態があるという批判があった。旧日産自の塩路一郎などが労働貴族として有名だ。

　話しが飛ぶが、世に勲章や叙勲とか表彰状などに執着する人物が居ることは紛れもない事実だ。これは何を意味するのかと云えば、自らを権威で飾りたいとう精神に他ならないだろう。ここで、国葬出席も呼ばれるのは一井の一般人と云うことはあり得ず、権威に諂うことで、権威の香りで飾りたいという神経なのだろう。しかし、そもそもが被権力者のまとめ役が、そういう精神で行動すれば、ひんしゅくを受けるのは当然のことだろう。

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連合・芳野会長の“国葬出席”に批判殺到！「勝手に労働者を代表するな」の声
日刊ゲンダイDIGITAL　9/15(木) 15:10配信
勝手に「労働者の代表」を語らないでほしい
　労働組合の中央組織、連合の芳野友子会長が、27日に予定される安倍晋三元首相の国葬に出席するという。
「労働者を代表して弔意を示す」として、15日にも出席の意向を表明すると報じられた。
　これにはツイッターで怒りの声が殺到し、「連合会長」がトレンドワード入り。芳野氏があくまで個人としてではなく、“労働者の代表”として出席する意向であることに批判があがった。
《連合会長が労働者の代表？？自民党の味方なら労働者の敵ですよ。》
《勝手に代表するなよ。しかも国民の半数以上は反対してんだよ。反対している労働者は無視かよ。ふざけてんのか？》
《「労働者の敵」安倍晋三の国葬に、「労働者の代表」として参列するとかぬかす労働貴族連合会長、冗談にもならないですね。》
　一方で連合傘下の労働組合から支援を受ける立憲民主党の泉健太代表ら党執行役員は14日、国葬を欠席する方針を固めた。

＃労組委員長の国葬出席に批判