通常、企業等が反社会的行為を行うと、厳しく社会の非難に曝され、企業の信頼は失墜し、企業の存亡に関わる場合があるのは、過去の雪印や牛肉偽装事件等でも明かなことです。
しかるに、今次の原発放射能飛散事故では、夥しい類似の事件が起こっている様子が伺われますが、報道されるのは、極一部です。そして、それすら学者だとか評論家と称する者が登場し、「この数値では直ちに人体に影響はないです」などと、火消しに躍起となるという、従来の反社会的行為とはまるで様相が異なっていることが伺われます。
何れにしても、牛肉だけでなく、米や牛乳や野菜、くだもの、魚貝類などは、恣意的に引き上げられた基準値内といっても相当な汚染が生じているのは間違いないと想像します。この内、牛乳や米など、他の汚染されていないものと混ぜ合わせ可能であれば、ブレンドして基準値をクリアすることも頻繁に繰り返されるのでしょう。
近年、企業等組織体のコンプライアンス強化が図られましたが、そもそも日本人の道徳意識、倫理観とは、この程度のものだったのかと驚き呆れ、大変残念なことと感じます。
望むらくは、九電の偽メール事件の様に各電力会社、官僚組織(地方自治体含む)、大手マスコミ、各大学、原子炉メーカー等の、人命が第一と思う心ある方々に、もっともっと多くの内部告発をしてもらいたいと感じます。そして闇の世界を暴いて欲しい!
しかるに、今次の原発放射能飛散事故では、夥しい類似の事件が起こっている様子が伺われますが、報道されるのは、極一部です。そして、それすら学者だとか評論家と称する者が登場し、「この数値では直ちに人体に影響はないです」などと、火消しに躍起となるという、従来の反社会的行為とはまるで様相が異なっていることが伺われます。
何れにしても、牛肉だけでなく、米や牛乳や野菜、くだもの、魚貝類などは、恣意的に引き上げられた基準値内といっても相当な汚染が生じているのは間違いないと想像します。この内、牛乳や米など、他の汚染されていないものと混ぜ合わせ可能であれば、ブレンドして基準値をクリアすることも頻繁に繰り返されるのでしょう。
近年、企業等組織体のコンプライアンス強化が図られましたが、そもそも日本人の道徳意識、倫理観とは、この程度のものだったのかと驚き呆れ、大変残念なことと感じます。
望むらくは、九電の偽メール事件の様に各電力会社、官僚組織(地方自治体含む)、大手マスコミ、各大学、原子炉メーカー等の、人命が第一と思う心ある方々に、もっともっと多くの内部告発をしてもらいたいと感じます。そして闇の世界を暴いて欲しい!