私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

参議院選挙が近づくが・・・

2019-07-13 | コラム
 昨日、我が住まい地の市役所にて期日前投票を済ませたのだが、正直云ってこの人こそ、この政党こそ、と思える候補者も政党もないというのが現実と感じるところだが、同様の思いを持つ方も多いと想像する。だから、選挙の投票率が50%程度と低迷し、国民の政治的無関心などと常に云われて久しいのであろうと・・・。

 しかし、選挙権は国民に与えられた政治に関する大きな関与権だからというものの、一票の価値の低さが何をもたらすのだろうかという嘆きを思わずにいられない。だいたい、現政権与党だとか既存の政党などは、一定の組織票を確保しているから、ヘタに得票率が高まったりして気まぐれ国民の票が流れると、折角の組織票の価値が失われると思っているのではないかと思っているのではないかと疑念も湧く。

 それと、立候補者も政党宣伝も、真実はできもしないことを高々と掲げる空口上が多過ぎると思える。ちょっと前の民主党が政権与党になった時(311東北震災時)のドタバタ、ムチャクチャの亡国ぶりが頭をよぎるところだ。

 そうは云っても、与党を含めた既成政党に安閑と勝ってもらっては困ると云う思いで、少しでも足を引っ張ってやろうという、逆選択で投票を行うことが近年の常となってしまった感なのだ。

余談
 つい先日、韓国ブン某が元弁護士で、元弁政治家が如何におかしなことやってるかとという記事を記したが、追記として2名のことを記してみたい。

 1人の元弁は仙谷由人(故人)という当時政権奪取した民主党幹事長だった者だ。此奴で思い出されるムチャぶりは、尖閣中国漁船衝突事件の際の対応の亡国ぶりだ。明らかに中国漁船側が体当たりして来たビデオ動画がありながら公開せず、捕縛した中国漁船船長を正式裁判もせず釈放を政治的圧力で促したとされる事件を思い出す。あの時、たぶん海保の職員だろう、あまりの国の対応に不満を持ち、記録したビデオ映像をYoutubeに公開者ID「sengoku38」として公開してしまい特定され辞職するに至ったと記憶するが、現場で頑張っている海保職員としての気持ちは理解するところなのだ。

 もう一人の元弁は福島瑞穂という元社会民主党党首だった女性だ。女性蔑視の思いはこれっぽちもないつもりだが、此奴とか現東京都知事の小池某にもまったく類似の思いを持つが、何か一見潔癖症みたいな綺麗事を並べるが、云っていること、やっていることはムチャクチャな対応に終始した(小池某はしている)様に感じるのは私だけだろうか。福島某の発言で記憶に残るムチャぶり発言は、北朝鮮の弾道ミサイルを我が国が迎撃するのに対して発言した以下の言葉だ。それは「当たらない場合は国益を侵害し、当たった場合でも単なる人工衛星だったらどうなるのか」とか、「間違ってミサイル防衛で迎撃していたら先制攻撃にもなりかねなかった」などと繰り返し亡国発言を繰り返した潔癖女性なのだった。

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