以前、千葉県警のパトカー事故の1葉写真から、若干の考察をした記事(下記)を記したが、Youtubeにて岐阜県警覆面パトが中央道にて類似の今回は事故の一部始終を写した動画を発見したので紹介してみたい。
千葉県警の時の事故後の停止状態もほぼ同じだし、損傷部位も前部と後部で同じだ。ただ、路面は千葉と違い、今回は完全なドライの様ではある。どうやら後続車(目線が高いので貨物車か?)のドライブレコーダーで撮影されたと想像するが、覆面パトは左ウインカーを付けているので、その撮影車両を取り締まるつもりで前方に回り込んで停止させようとする矢先、今回の自爆事故を引き起こしたのではないだろうか。
千葉県警の考察では、最初のスピンで右後部がぶつかったと推察したが、今回の岐阜の動画を見ると左のガードレールに衝突しバウンスしながら回転し後部をヒットしていることが判り、事故により車両挙動を勉強できる良い教材になる。なお、該当覆面パトはスピンモードに陥ってから停止まで、2回転半も廻っていることは驚く。
しかし、相当以前のことだが、ある観光バス会社の経営者が、高速道路において同様の前方単独事故のスピン車両がガードレールから跳ね返って来たのに巻き込まれ事故になったことで、なんで家にも責任があるんだと憤慨してきたことが思い出される。今回のケースも、仮にもっと至近で、ど真ん中でパトが停止したら巻き込まれた可能性はあるのではないだろうか。そして、恐ろしいのは高知白バイ事件みたいに、都合の良い現場検証や捏造された証拠なるものを積み上げられ、冤罪事件なのだが誰も救わない事件として扱われる可能性すらあるだろうことだ。これは、考え過ぎだろうか・・・。
YouTube 覆面パトカー単独事故の瞬間を検証(2017.8.8 @ 中央道:中津川IC付近)
パトカー事故の考察(その1)
千葉県警の時の事故後の停止状態もほぼ同じだし、損傷部位も前部と後部で同じだ。ただ、路面は千葉と違い、今回は完全なドライの様ではある。どうやら後続車(目線が高いので貨物車か?)のドライブレコーダーで撮影されたと想像するが、覆面パトは左ウインカーを付けているので、その撮影車両を取り締まるつもりで前方に回り込んで停止させようとする矢先、今回の自爆事故を引き起こしたのではないだろうか。
千葉県警の考察では、最初のスピンで右後部がぶつかったと推察したが、今回の岐阜の動画を見ると左のガードレールに衝突しバウンスしながら回転し後部をヒットしていることが判り、事故により車両挙動を勉強できる良い教材になる。なお、該当覆面パトはスピンモードに陥ってから停止まで、2回転半も廻っていることは驚く。
しかし、相当以前のことだが、ある観光バス会社の経営者が、高速道路において同様の前方単独事故のスピン車両がガードレールから跳ね返って来たのに巻き込まれ事故になったことで、なんで家にも責任があるんだと憤慨してきたことが思い出される。今回のケースも、仮にもっと至近で、ど真ん中でパトが停止したら巻き込まれた可能性はあるのではないだろうか。そして、恐ろしいのは高知白バイ事件みたいに、都合の良い現場検証や捏造された証拠なるものを積み上げられ、冤罪事件なのだが誰も救わない事件として扱われる可能性すらあるだろうことだ。これは、考え過ぎだろうか・・・。
YouTube 覆面パトカー単独事故の瞬間を検証(2017.8.8 @ 中央道:中津川IC付近)
パトカー事故の考察(その1)