来たる東京モーターショー(11月26日より一般公開)にて発表される予定のニュー・ニッサンGT-R(スカイラインの名は冠されない)について、その外観および性能等が海外のHPで公表されていましたので紹介してみます。
エンジンはV6・3.8リットルツインターボ、473ps、従来の電子制御4WDを踏襲はしているとはいうものの、トランスアクスル(TM+デフ)は後部に配置、ランエボXに採用のツインクラッチSSTと同様の、2組のクラッチ機構を用いた6速(7速か?)電子制御・機械式AT(2ペダル、パドルシフト)となっている様です。その性能は0~96km/h加速3.5秒、0~400mが11.7秒、最高速度307km/h等と記されています。そして価格は約800万円前後とか。
これらの性能が本当だとしたら、現行ボルシェ911ターボ(こちらは価格約1900万円もする)に、ほとんど匹敵する凄まじい性能のクルマとなります。
追記
ニッサン車に装着されるシンボルマーク(エンブレム)は 、非常にセンスのない野暮ったいデザインであると感じています。多少はお金を掛けても一流デザイナー各社にそのデザインを委託し、コンペティションを行う等して、新しいニッサン車をイメージさせるセンスの良いものに変更すべきと感じます。そうすれば、ニッサンのイメージアップにも繋がるものと思います。