私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

国難に際して思う

2020-04-26 | コラム
 現在の武漢肺炎病変による緊急事態宣言、病変の行方より経済崩壊への恐れの方が拙人には気に掛かる。それは、たかだか現在病変の死者が200名にすら至らないのに対し、近年交通事故の死亡者は大幅に低下してきたが、それでも毎年3千名が死亡している。そして、想像だがそれと同数近くの重度後遺障害者が生じていると想像するからだ。しかし、経済崩壊したら、一体何名の自殺者が、困窮者が生まれるのだろうか、それを考えている。

 北海道大学の8割デブが何を理屈を付けようが、そのことを考えない政治家は辞めてもらいたい。しかし、国風や指導体制の問題なのだろうが、日本は国家指導者のリーダーシップがなさ過ぎると常々思う。悪い見本で、その総ての行為を全否定するが、小泉純一郎という悪首相が居たが、彼の方が余程、リーダー役を演じていたと思える。

 しかし、TVや新聞のニュース報道は見やしないが、この国難にあって、未だこの国の政治屋共には自虐史観に捕らわれている者が多い様だ。これは、世のあらゆる業を担う者にも云えるが、自らを自虐的に評する者に魅力を感じることはない。

 時々映画の中などで、国歌を背景に国の誇り、意志の統一と云ったものを強く感じるシーンを見る。次のロシア国歌を皆と歌い上げるプーチンの姿にも、そのことを強く感じ、羨ましくも思う。

ロシア国歌を歌うプーチン大統領 2018/03/25
https://www.youtube.com/watch?v=-qsqcy8KElM

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