過日記した「トヨタの過労死訴訟から種々思うこと」(12月8日)について、一審名古屋地裁判決を国は控訴しないことを決めたとの報道がありました。これで、判決は確定した訳ですが、今後のトヨタ本体および関連企業を含め、それら労組との残業時間を巡る決着には注目されます。
それにしても、思うのはこの訴訟の原告の奥様の6年間に渡る気苦労のことです。奥様は豊田市の住まいであり、過労死した夫は、その父および祖父共にトヨタの従業員であったとのことです。想像するに訴訟期間中は、絶えず身内や周辺からの有形無形の相当な圧力があったはずと思います。よくぞ、それに耐え勝訴を勝ち取ったと賞賛したいのであります。
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