昔から歴史物小説が好きで、司馬遼太郎さんとか吉村昭さんを中心に読んで来たのですが、最近は池波正太郎に引き込まれています。 今のところ、剣客商売、仕掛人・藤枝梅安を読破し、現在は鬼平犯科帳を読み進めているところです。 池波作品を読んで来て思うのですが、ストーリーの巧さを感じることと、文章が平易で読み易いこと、何十刊ものシリーズ本であっても、長編は少なく、短篇の連続が多く、区切り良く読み進め易いことなどがあろうかと思います。 それと、巻末の多くの解説者も書いていることですが、直接ストーリーに関係ないのですが、当時の料理の話しが時々表現されているのですが、これがすごく美味そうに感じられ楽しくなるのです。これは、作者が時代背景のことと共に、料理のことにも造詣が深かったことが伺われるところです。
最新の画像[もっと見る]
- 原爆の閃光に焼かれた広電車両 あれから79年、今も現役で街を走る 5ヶ月前
- 首相の演台に透明な防弾パネル設置 トランプ氏銃撃受け警護強化 5ヶ月前
- 三菱自、ホンダ・日産連合に合流 国内大手、トヨタと2陣営に 6ヶ月前
- リチウムイオン電池とはどんな電池? EV普及で需要急増、発火が多発する原因も解説 6ヶ月前
- 上位メンバーら5人を大阪府警が公開手配 SNS投資詐欺事件 6ヶ月前
- 日清紡マイクロデバイス NV3600 6ヶ月前
- 日清紡マイクロデバイス NV3600 6ヶ月前
- 日清紡マイクロデバイス NV3600 6ヶ月前
- 日清紡マイクロデバイス NV3600 6ヶ月前
- スピード違反撲滅! 欧州で「速度リミッター」義務化も、これって“車内監視”社会の始まりじゃないのか? 6ヶ月前