私はクルマと異なり二輪にはあまり興味は感じませんが、陽気の健やかな天気の良い日であれば、250cc位のバイクで林道を走破したら、さぞ気持良いだろうなと憧れる気持があります。
かつて、戦後の我が国でクルマのモーターリゼーションが起こる以前、何十社ものオートバイメーカーが勃興した時期がありました。特に静岡県には、その様な小さなオートバイメーカーが多数あった様です。私の住まい地である沼津市にも、かつて昌和製作所というのがありましたが、今はヤマハに吸収されてしまいました。
そんな多数のオートバイメーカーも、世界グランプリの世界で活躍できた、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの4メーカーが残り、相変わらず世界グランプリ等の各種レースを席捲し続けています。
ところで、最新型のヤマハの輸出専用モデルYZF-R1のスペックを眺めると、相当高性能なスーパーカーを凌ぐものでビックリしてしまいます。乾燥重量177kgですから、燃料満タン等しても200kgで、ライダーが70kgとしても総重量270kg程度でしょう。これに対し、馬力180psですから、馬力当たり重量は1.5です。幾ら300キロ出せるGTRだって3を全然切ってませんから、驚くべき加速性能でしょう。但し、前後2輪の接地面積は極めて小さく、車重の1/3にも相当するライダーの荷重移動の影響や前後の制動バランスの制御やバンク中の加速の難しさ等々、このマシーンの操縦テクニックは、とても常人に制御しきれるものではないのでしょう。
なお、最高速は軽く300キロを超えるんでしょうが、295キロでリミッター制御される様です。これは、多分タイヤの安全マージンからだと思います。
追記
二輪車の中で、スクーターというジャンルがあります。イタリヤのビアジオ社が作る「ベスパ」というのが昔からありますが、現代モデルより昔のモデルの方が魅力あるスタイルと感じます。国産車でも、昔は富士キャビンだとか三菱なんかでも作っていました。
かつて、戦後の我が国でクルマのモーターリゼーションが起こる以前、何十社ものオートバイメーカーが勃興した時期がありました。特に静岡県には、その様な小さなオートバイメーカーが多数あった様です。私の住まい地である沼津市にも、かつて昌和製作所というのがありましたが、今はヤマハに吸収されてしまいました。
そんな多数のオートバイメーカーも、世界グランプリの世界で活躍できた、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの4メーカーが残り、相変わらず世界グランプリ等の各種レースを席捲し続けています。
ところで、最新型のヤマハの輸出専用モデルYZF-R1のスペックを眺めると、相当高性能なスーパーカーを凌ぐものでビックリしてしまいます。乾燥重量177kgですから、燃料満タン等しても200kgで、ライダーが70kgとしても総重量270kg程度でしょう。これに対し、馬力180psですから、馬力当たり重量は1.5です。幾ら300キロ出せるGTRだって3を全然切ってませんから、驚くべき加速性能でしょう。但し、前後2輪の接地面積は極めて小さく、車重の1/3にも相当するライダーの荷重移動の影響や前後の制動バランスの制御やバンク中の加速の難しさ等々、このマシーンの操縦テクニックは、とても常人に制御しきれるものではないのでしょう。
なお、最高速は軽く300キロを超えるんでしょうが、295キロでリミッター制御される様です。これは、多分タイヤの安全マージンからだと思います。
追記
二輪車の中で、スクーターというジャンルがあります。イタリヤのビアジオ社が作る「ベスパ」というのが昔からありますが、現代モデルより昔のモデルの方が魅力あるスタイルと感じます。国産車でも、昔は富士キャビンだとか三菱なんかでも作っていました。