またまた大型車の左後輪タイヤ脱落・対向の軽自にぶつかり軽傷
1/19午前10頃長野市青木島町の国道18号(R117)を走行の大型ミキサー車のタイヤが外れ、対向車と衝突する事故の報があった。
場所はどうやらどうやら当該国道の長野大橋上付近の様だ。そこを当該大型ミキサー車は南進しているのだが、後続のドライブレコーダー動画によると、突然左後輪タイヤ1本が車体を離れ、外れた当該ミキサー車は加速したのか遠ざかる。外れたタイヤは転動を続けるが、途上で路面の突起などの影響があったのか、右に偏向しつつ、中央分離帯を乗り越え対向の北進する軽自動車に衝突して跳ね返ったところまでが記録されている。このタイヤ離脱から対向の軽自動車衝突までの時間は約64秒程度だ。
このところ大型車の脱輪の報が続いているが、左後輪というところが共通しているところだ。ただし、この報道では従前の左後輪2本が外れるのとは異なり、外側後輪1本が外れていると云うことの違いがある。察するところ、車体が旧年式で、ホイールの取り付け方式は、2本共締めするISO式でなく、それぞれを2つのナットで固定するJIS式だったのではないだろうか。なお、JIS式の左車輪は左ねじで前進で緩みにくいのだが、脱落していると云うことだ。
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大型車のタイヤ脱落事故 全国で相次ぐ… 多いのは「左後輪」 取り付け方式変更が影響との指摘も【動画】
NBS長野放送 1/20(木) 15:40配信
20日(どうやら1/19の間違い)、長野市の国道でミキサー車のタイヤが外れ対向車に直撃する事故がありました。全国的にもこうした事故が相次いでいます。タイヤの取り付け方式が変わったこと影響を指摘する声もあり、国交省などは改めて日頃の点検を呼びかけています。
レッカー車にひかれるミキサー車。左側の後輪のタイヤの一つが外れています。ミキサー車は20日(1/19日)午前10時ころ長野市青木島の国道18号線を走っていました。
すると突然、後輪のタイヤの1つが外れました。外れたタイヤはそのまま600メートルほど転がり続け、およそ1分後、対向車線に出て乗用車と衝突しました。
乗用車を運転していた男性は病院に搬送されましたが軽傷だということです。
ドライブレコーダーで撮影していた男性:
「何でタイヤが離れていっているのか、違和感を感じた。歩行者にあたっていたらと思うと怖かった」
3年前には、国道148号線を白馬方面に走っていた車に突然、前のタンクローリーから外れたタイヤ2本が衝突しました。
近年、大型車のタイヤ脱落事故が相次いでいます。
今月12日には群馬県内の国道で大型トラックのタイヤが2本が外れ、うち1本が歩行者に直撃し、重傷を負った事故も起きたばかりです。
国土交通省によりますと、大型車のタイヤ脱落事故は昨年度は、ここ10年で最多の131件に上っています。
※動画報道URL https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c6c0710adbc652cd4f03c549f4f84339694cb7
事故貯穀後のドライブレコーダーの映像(視聴者提供)
1/19午前10頃長野市青木島町の国道18号(R117)を走行の大型ミキサー車のタイヤが外れ、対向車と衝突する事故の報があった。
場所はどうやらどうやら当該国道の長野大橋上付近の様だ。そこを当該大型ミキサー車は南進しているのだが、後続のドライブレコーダー動画によると、突然左後輪タイヤ1本が車体を離れ、外れた当該ミキサー車は加速したのか遠ざかる。外れたタイヤは転動を続けるが、途上で路面の突起などの影響があったのか、右に偏向しつつ、中央分離帯を乗り越え対向の北進する軽自動車に衝突して跳ね返ったところまでが記録されている。このタイヤ離脱から対向の軽自動車衝突までの時間は約64秒程度だ。
このところ大型車の脱輪の報が続いているが、左後輪というところが共通しているところだ。ただし、この報道では従前の左後輪2本が外れるのとは異なり、外側後輪1本が外れていると云うことの違いがある。察するところ、車体が旧年式で、ホイールの取り付け方式は、2本共締めするISO式でなく、それぞれを2つのナットで固定するJIS式だったのではないだろうか。なお、JIS式の左車輪は左ねじで前進で緩みにくいのだが、脱落していると云うことだ。
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大型車のタイヤ脱落事故 全国で相次ぐ… 多いのは「左後輪」 取り付け方式変更が影響との指摘も【動画】
NBS長野放送 1/20(木) 15:40配信
20日(どうやら1/19の間違い)、長野市の国道でミキサー車のタイヤが外れ対向車に直撃する事故がありました。全国的にもこうした事故が相次いでいます。タイヤの取り付け方式が変わったこと影響を指摘する声もあり、国交省などは改めて日頃の点検を呼びかけています。
レッカー車にひかれるミキサー車。左側の後輪のタイヤの一つが外れています。ミキサー車は20日(1/19日)午前10時ころ長野市青木島の国道18号線を走っていました。
すると突然、後輪のタイヤの1つが外れました。外れたタイヤはそのまま600メートルほど転がり続け、およそ1分後、対向車線に出て乗用車と衝突しました。
乗用車を運転していた男性は病院に搬送されましたが軽傷だということです。
ドライブレコーダーで撮影していた男性:
「何でタイヤが離れていっているのか、違和感を感じた。歩行者にあたっていたらと思うと怖かった」
3年前には、国道148号線を白馬方面に走っていた車に突然、前のタンクローリーから外れたタイヤ2本が衝突しました。
近年、大型車のタイヤ脱落事故が相次いでいます。
今月12日には群馬県内の国道で大型トラックのタイヤが2本が外れ、うち1本が歩行者に直撃し、重傷を負った事故も起きたばかりです。
国土交通省によりますと、大型車のタイヤ脱落事故は昨年度は、ここ10年で最多の131件に上っています。
※動画報道URL https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c6c0710adbc652cd4f03c549f4f84339694cb7
事故貯穀後のドライブレコーダーの映像(視聴者提供)