私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

椿ラインを走る

2015-01-25 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 昨晩のこと、知り合いの若い衆のエンジンオイル交換も終わり、何処か面白い道(ワンディング路)を走りたいというので、前から聞いていた椿ラインというのを走行して来ました。椿ラインは元箱根から湯河原へ至る県道75号線の一部区間に名付けられた道の名称の様です。

 ところで、ワインディング路というと高地を走る山岳路となりがちで、この時期積雪や路面凍結に注意が必要です。しかし昨日は平地の夜間気温が8°C程度でライブカメラで見る箱根近くの積雪もなしを確認し出発しました。

 県道75号は元箱根から始まりますが、箱根ターンパイク入口側より入り、しばらく走行後の県道75号線の分岐から椿ラインを走ることにしました。道は湯河原に向かい一方的な下り坂ですが、カーブ数は相当に多く、中には180度ターンに近いヘアピンカーブも数カ所あります。県道だから、1.5車線程度の幅員かと想像していましたが、すべてセンターラインがある十分な路幅幅で、路面状態もそれ程荒れてはいない比較的良路と感じました。

 下り坂の左右ワインディング路、しかもブラインドで街路灯もなく夜間は真っ暗でしたから、それ程責め飛ばすことはできませんでしたが、深い(旋回角度の大きい)カーブが多く、コーナリングの醍醐味が楽しめるコースの一つと思います。できるなら、湯河原方面から箱根へ向かう登りで走った方が、リスクを避け更に楽しめるコースと思います。


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