以前にも記しましたが、今やプロフェッショナルなる人々が少なくなっているのは、どの業界においても同様と思います。
このプロとは、例え給与生活者(サラリーマン)であれ自営業者であれ、その仕事によって報酬を得る者ですが、とにかく、その仕事への「こだわり」や「執着」というものが感じられない者達だと感じられます。
そして、現状の不満等の負の側面ばかりを、酒飲み話等の仲間同士だけの中で慰め合い、決して組織のライン上で訴えたり(つまり会議で正論を述べる)などしません。もっと酷い方になると、接する外部組織に対し、自己組織の欠点を上げつらう等と言う、正に自らに唾する様な方であると思います。
とにかく、例えどの様な職業であれ、自己の職業にプライドを持てない者は、哀れであり、お話をする気にもならない魅力のない方だと思います。