私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

プロ論として

2008-12-05 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険

 以前にも記しましたが、今やプロフェッショナルなる人々が少なくなっているのは、どの業界においても同様と思います。

 このプロとは、例え給与生活者(サラリーマン)であれ自営業者であれ、その仕事によって報酬を得る者ですが、とにかく、その仕事への「こだわり」や「執着」というものが感じられない者達だと感じられます。

 そして、現状の不満等の負の側面ばかりを、酒飲み話等の仲間同士だけの中で慰め合い、決して組織のライン上で訴えたり(つまり会議で正論を述べる)などしません。もっと酷い方になると、接する外部組織に対し、自己組織の欠点を上げつらう等と言う、正に自らに唾する様な方であると思います。

 とにかく、例えどの様な職業であれ、自己の職業にプライドを持てない者は、哀れであり、お話をする気にもならない魅力のない方だと思います。




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