今日は静岡までクルマで移動する用があり、その帰路を走りながら富士を眺めたのです。日頃、沼津西浦辺りから眺める富士は、中腹の中央やや右寄りに宝永火口が大きく口を開けている訳です。しかし、新東名を東進し富士川手前辺りで見る富士は、沼津西浦辺りから、ほぼ右回りに90度旋回した方向になる訳です。宝永火口が右端に位置するのですが、稜線が盛り上がっていることが判ります。富士の頂上付近に雲がたなびく富士は、沼津の夕刻近づく頃の富士。ラブライブラッピングバスは、地元東海バスの西浦方面から沼津駅へ向かうバス。同地、口野放水路交差点にて撮影。
宝永噴火は、その火口は沼津正面に向いていますが、風の流れもあったのでしょう、沼津には一切の降灰はなかったそうです。しかし須走地区では数m、御殿場や小山町(当時御厨と云われた地)で1m、小田原で数十cm、江戸でも数cmの火山灰の火山灰の降灰があったそうです。膨大な量の火山灰が吹き出したのでしょう。この火山灰は、須走から富士5合目に行く路「あざみライン」沿いや演習場敷地内で見ることができます。それは、「スコリヤ」という名称で、建材の一種として入手することもできます。
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宝永噴火は、その火口は沼津正面に向いていますが、風の流れもあったのでしょう、沼津には一切の降灰はなかったそうです。しかし須走地区では数m、御殿場や小山町(当時御厨と云われた地)で1m、小田原で数十cm、江戸でも数cmの火山灰の火山灰の降灰があったそうです。膨大な量の火山灰が吹き出したのでしょう。この火山灰は、須走から富士5合目に行く路「あざみライン」沿いや演習場敷地内で見ることができます。それは、「スコリヤ」という名称で、建材の一種として入手することもできます。
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