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笑っちゃう通信株の値上がり

2021-10-16 | コラム
笑っちゃう通信株の値上がり
 スガ首相が去ったと思えば、NTTなどの通信株が値上がりしているとの報だ。

 つまり、前首相は、自己成果のアピールに、高過ぎる通信料金などと云って総務省の高市氏と一緒になって、かなり移動体通信会社を叩いていたから故のことだろう。

 しかし、個人的には通信料金もバカにならないのだが、日本の電気料金は国際比較で、ドイツやデンマークなどのEU諸国より安いが、米国や韓国と比べると高いのだ。あの忌まわしい東電福島でより一層値上げして国民負担を増やしたが、その責任を何ら問わないという政府の姿勢は極めて問題だと思えるのだが・・・。


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「菅首相退陣で通信銘柄が爆上げ」そんなことが起きる日本の政治はあまりにお粗末すぎる
10/16(土) 11:16配信 レジデントオンライン
 ようやく「政治圧力」から解かれるとみられた
 「台風は去った」。菅義偉氏の首相退陣を通信業界はそう受け止めた。
 菅氏が9月3日に首相退陣を表明して以降、東京株式市場で日経平均株価は上昇を続け8日には終値がおよそ半年ぶりに3万円を突破した。そのなかで特に買いが殺到したのが通信銘柄だ。NTTの株価は3日から9日までに4%の上昇。KDDIも同様に5%上げた。
 5年半に及ぶ携帯料金の「官製値下げ」。安倍晋三首相(当時)がNTTドコモなど通信大手に対して2015年秋に唐突に突きつけたのが端緒だ。安倍首相のあとを継ぎ、総務相も務めた菅首相が一貫して主導してきた。
 その菅首相の退陣でようやく「政治圧力」から解かれるとみて、市場はNTTやKDDIなどの通信株に一斉に買いを入れた。


#スガ去って通信株上がる可笑しさ


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