近年、年末が近づくと各地で、イルミネーションが設置されるのが流行です。不況風が吹き荒れる現在ですが、それでも昨年以上にバーションアップしたイルミネーションが、行われている地も各所にあるのでしょう。
そんな、バージョンアップしたイルミネーションが行わ?れ、近隣の人気を集めているのが御殿場市にある時之栖(ときのすみか)なおです。総延長数百メートルにもおよぶ、イルミネーションのトンネルの噂を聞き付けて、昨晩見に行って来ました。
ここは、以前に氷でない樹脂を使用したスケートリンクのある場所としても紹介しましたが、イルミネーションや、ホテルや温泉施設、そしてレストラン等、一大レジャーランドとなっている訳です。しかも。この様なレジャーランドは普通入場料を取るのが普通ですが、ここは無料であることも人気を呼ぶ理由の一つでしょう。
さて、イルミネーション・トンネルは、流石に評判を呼んでいるだけあって、見事に豪華なものです。しかも、トンネルだけでなく、各所にタワーやオブジェも作られていたりと楽しめました。
イルミネーションのディテールを見ると、LED(発光ダイオード)や、豆電球なのですが、何れにしてもこれだけの数を点灯させる電力量は相当なものになるのでしょう。噂ですが、独自の重油?発電機を利用しているとのことです。
ここのレストランは、過去から同僚や友人や達と、少なくとも十回以上は訪れています。地ビールや料理は、正直味はそこそこですが、生バンドが入ったり場内の雰囲気の良い場所と感じています。昨晩も妻と同行し、その雰囲気を楽しんで来たのですが、できればもう少し大人数で楽しみたい場所と思います。
なお、昨日はすんなり駐車場に入れましたが、週末等は大渋滞を起こしているそうです。行かれる方は、その辺りに注意されることと、御殿場は標高400m程度の高地ですので、恐ろしく寒いですから、防寒服装に留意が必要でしょう。
追記
ここに訪問する前に、近隣にある大規模修理工場さんを訪問しました。工場規模としては、車両販売や整備・板金部門を有した、静岡県東部でもトップクラスの工場さんだと思います。
ところで、ここの若社長さんが、若干ミニタリー・オタクとも感じられる方で、旧ドイツ軍のキューベル・ワーゲンだとかシュビム・ワーゲン等のレストアや修理を、あくまでも趣味的な副業として行われていることを知っていたからです。私自信は、それ程のミリタリー好きでもない(それでも普通の方以上には興味を持つ)のですが、日本に数台しか存在しないというシュビム・ワーゲンがあると知り、その実物が見たくて訪問した訳です。
実物を目の前にしたシュビム・ワーゲンですが、スタイルはタミヤ模型等で知る通りのスタイルですが、各部のディテールやメカニズムには、興味は尽きません。
話は変わりますが、この整備工場さんは、レッカーや車両救護の体制も整えられているのですが、先のイルミネーションで賑わう時之栖にも、バッテリー上がり等で出張なさるそうです。そこで、週末等は大渋滞で近づけず、急遽3輪スクーターを購入され、緊急援助体制を取られたことをお聞きしました。