私の思いと技術的覚え書き

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嵌められた日本と禍機(かき)

2023-02-04 | コラム
嵌められた日本と禍機(かき)
 この嵌められたことをもって、現日本を正当化する考え方は大きな間違いをしていると思う。
 このことは、この大平洋戦争の敗戦の端緒たる真珠湾攻撃の30年前、日露戦争後の日本の行状(奢り高ぶり)を知り、このまま進むと日米戦争を予見し「日本の禍機」(かき:災いの生じる兆し)を予見していた日本の学者である朝河貫一という人物がいたことを知る要がある。
 そのことは、311国会事故調の序文で黒川清委員長も、朝河を引き、日本の原子力行政において同様のことがあったと指摘しているのだ。
 このことは、恐らく司馬遼太郎も含め、多くの識者も意識していなかったのだろう。賢者たる日本国民は、このことを意識しつつ、今行われている岸田政権の姿を眺めなければならないだろう。


---Fasebookより-----------------------------------
Renaissance編集部
23/2/1

真珠湾攻撃の1週間前…
アメリカ議会でF.ルーズベルトが、これまでの歴史をひっくり返すような発言をしていたことが明らかになりました。
「われわれは日本の攻撃を受けるだろう。やつらの奇襲攻撃好きはよく知られている。
問題は我々の被害を最小限にとどめながら、どうやって奴等に最初の一発を打たせるようにするかだ。」
上記発言からわかるように、
ルーズベルトはすでに“真珠湾攻撃がある”と言うことを事前に知っていたようです。
攻撃がある事を知っていたのなら、
なぜすぐに真珠湾の部隊に警告をせずに、
あえて日本に攻撃をさせたのでしょうか?
そこにはルーズベルトの黒い策略があり、
それを成功させるには、“アメリカが先に”多くの犠牲者を出す必要があったのです…
マスコミも報道しない真実を、
日米関係を新たな視点で書いた著書が高い評価を受けている、
元ビジネスマンの歴史家・渡辺惣樹先生に解説してもらいました。
きっと真珠湾攻撃の見かたがガラリと変わるでしょう。


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