前回、BMW325i(E46)にて、エンジンチェックランプ(EML)点灯で、スキャンテスターでチェックするとDTC「E4 Fuel trim bank 2,permissible range exceeded」もしくは「E4 Fuel trim bank 1,permissible range exceeded」件の後日談である。
結果しては、直っていなかったということで、前回は10分も走ればEML点灯だったのが、30分程度に点灯するまでの時間が伸びたという現象だった。
何れにしても、空燃比のフィードバック制御のトリム(釣り合いの意味)の中央値が正規値(たぶんECU上のマッピング値と比較しての差異)とズレが大き過ぎるとのエラーロジックしてるんだろう。そこで、E46の良くあるエア吸い込み部位である、エアマスとスロットルボデー間のラバーホースのスロットルボデー側を、上からでは見えないので、エンジンアイドルで指感しつつ探ってみた。そして、やはりというべき、太ホースとアイドルコントロールバルブへの細分岐ホース部に、指先に吸い付く感触から破れを見つけたのだ。安い部品(2千円程)なので、部品注文しておいたが、当面の対策として、シーリング剤を指先で盛り付けた。それから、既に3週間程で走行は300km程しているが、EMLランプが点灯することはなくなった。
M54エンジン・Fuel Trim エラー解消の件
結果しては、直っていなかったということで、前回は10分も走ればEML点灯だったのが、30分程度に点灯するまでの時間が伸びたという現象だった。
何れにしても、空燃比のフィードバック制御のトリム(釣り合いの意味)の中央値が正規値(たぶんECU上のマッピング値と比較しての差異)とズレが大き過ぎるとのエラーロジックしてるんだろう。そこで、E46の良くあるエア吸い込み部位である、エアマスとスロットルボデー間のラバーホースのスロットルボデー側を、上からでは見えないので、エンジンアイドルで指感しつつ探ってみた。そして、やはりというべき、太ホースとアイドルコントロールバルブへの細分岐ホース部に、指先に吸い付く感触から破れを見つけたのだ。安い部品(2千円程)なので、部品注文しておいたが、当面の対策として、シーリング剤を指先で盛り付けた。それから、既に3週間程で走行は300km程しているが、EMLランプが点灯することはなくなった。
M54エンジン・Fuel Trim エラー解消の件