まともに読んでいる訳ではないですが、18世紀のプロイセン王国(現ドイツ)のクラウゼヴィッツという方が戦争論を著しています。これは、かの秋山真幸も読んできたし、今も各国軍・士官学校では準教科書的な扱いとして読まれているそうです。
同本では、戦争とは政治の延長上にあるとしています。また、戦略という概念についても定義しているそうですが・・・。
ところで、最近流し読みした『戦略的思考をどう実績するか』という翻訳本の序文中で、戦略的思考の定義を以下の様に記しており、記憶するためメモしました。
・戦略的思考とは、相手がこちらを出し抜こうとしているしていることを承知した上で、さらにその上をいく技である。
・戦略的思考とは、相手が利他精神でなく利己主義で動いているときでも、協力し合う方法を見出す技である。
・戦略的思考とは、あなたが自分の言葉通りの行動を取ることを、相手と自分自身に確信させる技である。
・戦略的思考とは、情報を解釈し情報を引き出す技である。
・戦略的思考とは、相手の行動を予測し、それを変えさせるために、相手の立場に立ってものを考える技である。
この戦略的思考の基礎データとなるのは、間違いなく情報となりますが、単に情報を集めてもノイズの塊であり、適切に分析、解釈し結論付ける、インテリジェンスとしての活動があって有効な情報となるのだろうと思います。これは、国家安全保障上も極めて重要ですし、個別企業においても、もちろん個人としても、重要な要素なんだろうと思います。
これは、スパイみたいな、影に隠れて暗躍すると云うものでなく、日常の身の回りの様々物事は、ノイズに紛れたゴミの山に見えますが、そこには真実のダイヤや金も眠っているということでしょう。
しかし、我が国に政府には戦略・・・見たいな組織もあるし、対外的には外務省、内閣情報調査室、陸自・陸幕二部などもあるようです。しかし、政府そのものにはまるで戦略思考のセンスがないのではと思われてしまいます。まるで進むべき方向を示さない、学者だか有識者を集め会議を踊らせるだけ、災害から一月を過ぎても被災者に義援金を分配しない、金が足りなくなるから国民から銭取る(税)話をし出すバカたれ大臣、もう優先順位もなにもないムチャクチャ状態と感じます。
同本では、戦争とは政治の延長上にあるとしています。また、戦略という概念についても定義しているそうですが・・・。
ところで、最近流し読みした『戦略的思考をどう実績するか』という翻訳本の序文中で、戦略的思考の定義を以下の様に記しており、記憶するためメモしました。
・戦略的思考とは、相手がこちらを出し抜こうとしているしていることを承知した上で、さらにその上をいく技である。
・戦略的思考とは、相手が利他精神でなく利己主義で動いているときでも、協力し合う方法を見出す技である。
・戦略的思考とは、あなたが自分の言葉通りの行動を取ることを、相手と自分自身に確信させる技である。
・戦略的思考とは、情報を解釈し情報を引き出す技である。
・戦略的思考とは、相手の行動を予測し、それを変えさせるために、相手の立場に立ってものを考える技である。
この戦略的思考の基礎データとなるのは、間違いなく情報となりますが、単に情報を集めてもノイズの塊であり、適切に分析、解釈し結論付ける、インテリジェンスとしての活動があって有効な情報となるのだろうと思います。これは、国家安全保障上も極めて重要ですし、個別企業においても、もちろん個人としても、重要な要素なんだろうと思います。
これは、スパイみたいな、影に隠れて暗躍すると云うものでなく、日常の身の回りの様々物事は、ノイズに紛れたゴミの山に見えますが、そこには真実のダイヤや金も眠っているということでしょう。
しかし、我が国に政府には戦略・・・見たいな組織もあるし、対外的には外務省、内閣情報調査室、陸自・陸幕二部などもあるようです。しかし、政府そのものにはまるで戦略思考のセンスがないのではと思われてしまいます。まるで進むべき方向を示さない、学者だか有識者を集め会議を踊らせるだけ、災害から一月を過ぎても被災者に義援金を分配しない、金が足りなくなるから国民から銭取る(税)話をし出すバカたれ大臣、もう優先順位もなにもないムチャクチャ状態と感じます。