PC代替検討中だが、どのタイミングを見計らうか?
実のところ、我がPCの代替を検討しているところなのだ。現在使用しているPCはCPUにインテルCore i7(860)というもので、2009年登場時、約10万円を投じた最新CPUだったものだ。基本スペックは駆動クロック2.8GHz、4コア、4スレッドというもので、プロセスルール(CPU内の微細回路線幅)45nmだ。
これ以前の、Core2に比べれば、4コア8スレッドと大幅に性能向上しているが、約10年を経て最新のCPUでも駆動クロックは3GHz前後で大差はないが、今や最新型CPUでは16コア、24スレッドなどというレベルで、各種CPUベンチテスト(性能を比較するソフト)では、大きく区分してシングルタスクとマルチタスクの2種があるが、最新CPUではマルチタスク性能が18倍とかに高まっているが、シングルタスク性能は8、9倍と云うところの様だ。ゲームでのベクター描画とか動画のデコードやエンコード処理など、マルチタスク性能が生かせる場面では、相当な格差がある訳だが、ビジネスユースで大してバックグラウンド処理も行っていない場面では、約8倍の処理速度の差となるのだが、OS側のバックグランド処理で、重いという場面が出始めつつあることは感じるところだ。
しかし、この6月にスマホを、最新のアンドロイドOS(Ver12)にしたくて、一番安い22千円程度の機種を購入したのだが、今やこの様な低価格スマホのCPUですら、オクタコア(8コア)が標準化している。メモリ容量などPCとはレベルが異なる次元だが、こうなると我がPCもせめてCPUは16コアは確保しつつ、RAM容量も最小でも32GB程度、起動用SSDは最小でも1GB程度にしたいところだ。画面も現在でもHD画面を2モニターで使用している環境だが、4Kモニター2画面でHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)規格のものにしたいと思うところだ。
しかし、CPUは毎年秋口に更新されることが多い様で、その時の最高の性能でも、1年後には少なくとも10%程度の性能向上がなされる。
現在のインテルだとCore i9(12世代目・10nmプロセス)、AMDだとRyzen5000シリーズ(7mmプロセス)だが、インテルは2023年に7nmプロセスの新CPUを、AMDは2022年秋に5nmのRyzen7000シリーズの登場を予告している。
まあ、CPUは毎年バーションアップが当たり前なので、いつ買おうがあっと云う間に旧世代化する宿命にある。ただし新CPUの登場で、旧版のCPUの値下がりもありコスパが向上するということや、RAMの規格がより高速なDDR4からDDR5とか、IO接続規格のPCI-EXが4から5に変更は、インテルが既に達成していることもあり、インテルにするかAMDにするのかは、今年秋口を待ち決めようかなと思いを強めつつある。
#PC更新計画
実のところ、我がPCの代替を検討しているところなのだ。現在使用しているPCはCPUにインテルCore i7(860)というもので、2009年登場時、約10万円を投じた最新CPUだったものだ。基本スペックは駆動クロック2.8GHz、4コア、4スレッドというもので、プロセスルール(CPU内の微細回路線幅)45nmだ。
これ以前の、Core2に比べれば、4コア8スレッドと大幅に性能向上しているが、約10年を経て最新のCPUでも駆動クロックは3GHz前後で大差はないが、今や最新型CPUでは16コア、24スレッドなどというレベルで、各種CPUベンチテスト(性能を比較するソフト)では、大きく区分してシングルタスクとマルチタスクの2種があるが、最新CPUではマルチタスク性能が18倍とかに高まっているが、シングルタスク性能は8、9倍と云うところの様だ。ゲームでのベクター描画とか動画のデコードやエンコード処理など、マルチタスク性能が生かせる場面では、相当な格差がある訳だが、ビジネスユースで大してバックグラウンド処理も行っていない場面では、約8倍の処理速度の差となるのだが、OS側のバックグランド処理で、重いという場面が出始めつつあることは感じるところだ。
しかし、この6月にスマホを、最新のアンドロイドOS(Ver12)にしたくて、一番安い22千円程度の機種を購入したのだが、今やこの様な低価格スマホのCPUですら、オクタコア(8コア)が標準化している。メモリ容量などPCとはレベルが異なる次元だが、こうなると我がPCもせめてCPUは16コアは確保しつつ、RAM容量も最小でも32GB程度、起動用SSDは最小でも1GB程度にしたいところだ。画面も現在でもHD画面を2モニターで使用している環境だが、4Kモニター2画面でHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)規格のものにしたいと思うところだ。
しかし、CPUは毎年秋口に更新されることが多い様で、その時の最高の性能でも、1年後には少なくとも10%程度の性能向上がなされる。
現在のインテルだとCore i9(12世代目・10nmプロセス)、AMDだとRyzen5000シリーズ(7mmプロセス)だが、インテルは2023年に7nmプロセスの新CPUを、AMDは2022年秋に5nmのRyzen7000シリーズの登場を予告している。
まあ、CPUは毎年バーションアップが当たり前なので、いつ買おうがあっと云う間に旧世代化する宿命にある。ただし新CPUの登場で、旧版のCPUの値下がりもありコスパが向上するということや、RAMの規格がより高速なDDR4からDDR5とか、IO接続規格のPCI-EXが4から5に変更は、インテルが既に達成していることもあり、インテルにするかAMDにするのかは、今年秋口を待ち決めようかなと思いを強めつつある。
#PC更新計画