航空機から始まったと聞くバイワイヤテクノロジーですが、クルマの世界でもアクセルペダルとスロットルバルブ間に採用されだしてから既に20年くらいは経つのでしょうか。そして、ブレーキや最近ではV37スカイラインにとうとうと云おうべきステアリンホイールとステアリングギヤ間にまで採用が始まっています。クルマは最終的目標として完全自動車を各メーカー共目指しているのですから当然のことでしょうが・・・。
しかし、ブレーキのスタビリティコントロール(ESC)や衝突安全ブレーキで、複数の知人から突然急ブレーキで止まることがあるとか、カーディーラーへ何度も修理に出したが再現せずに直らないなどの話を聞きます。また、クルマいじり大好き人としては、エンジンルームでエンジンを空吹かしもできないクルマが良いとは思えません。
ステアリングのバイワイヤも、相当なフェイルセイフ制御も取り入れ信頼性を確保はしているのでしょうが、果たして実際のところはどうなのでしょうか・・・。過去にはメルセデスベンツ社でボッシュ製というセンソトニックブレーキが採用されましたが、度重なるリコールを繰り返したあげく以降のモデルでは従来の機構システムに戻してしまった実例もあります。
現代は付加価値の追求上から、各種のバイワイヤ技術のてんこ盛りとなって来だした最近のクルマですが、やり過ぎバイワイヤに魅力は感じられんと思っています。
しかし、ブレーキのスタビリティコントロール(ESC)や衝突安全ブレーキで、複数の知人から突然急ブレーキで止まることがあるとか、カーディーラーへ何度も修理に出したが再現せずに直らないなどの話を聞きます。また、クルマいじり大好き人としては、エンジンルームでエンジンを空吹かしもできないクルマが良いとは思えません。
ステアリングのバイワイヤも、相当なフェイルセイフ制御も取り入れ信頼性を確保はしているのでしょうが、果たして実際のところはどうなのでしょうか・・・。過去にはメルセデスベンツ社でボッシュ製というセンソトニックブレーキが採用されましたが、度重なるリコールを繰り返したあげく以降のモデルでは従来の機構システムに戻してしまった実例もあります。
現代は付加価値の追求上から、各種のバイワイヤ技術のてんこ盛りとなって来だした最近のクルマですが、やり過ぎバイワイヤに魅力は感じられんと思っています。