毎年の陸自の総合展示会とも云える総火演(総合火力演習)本番が今週末(25日曜)と近づいて来たので関連することをち5ょっと記してみたい。ちなみに、今回の総火演は、既に先日18日曜に予備演習を行っており、知り合いが行って来たと述べていた。この様子は、既に Youtube にも動画がアップされており、さらっと眺めたのだが、おおよその様子は、愚人が観覧した10年程前と大きな違いはない様に見える。但し、その頃は、主力戦車は90式が最新だったが、今は10式戦車が主力となり、16式機動戦闘車というのも登場している。
先月、陸自・富士学校の記念式典を見に行ったが、それぞれ間近に見て来た。富士学校では、何年か前は、空砲だが戦車砲の発射が行われ、如何に高初速の戦車砲が、榴弾砲などより一段どでかい、正に体を震わせ恐怖すら感じさせる大きな音を発する事に驚いたものだ。
Youtube で、静止状態で戦車砲を発射すると、あの重い戦車が反動で揺れるのが観察できる。そして、やはり車輪の16式機動戦闘車は、戦車より大きく揺れることが判る。しかし、これでも、反動を吸収する反動減衰装置(駐退復座機と呼ぶらしい)を備えていても、この反動が完全に打ち消すことはできないのだ。もっとも、完全に打ち消す様な無反動砲にしたら、砲弾にロケット推進機構でも持たない限り、発射初速は大幅に落ちてしまうだろう。そんな、砲弾発射と反動のことを昨年記していたので、以下のリンクで再紹介してみたい。
先月、陸自・富士学校の記念式典を見に行ったが、それぞれ間近に見て来た。富士学校では、何年か前は、空砲だが戦車砲の発射が行われ、如何に高初速の戦車砲が、榴弾砲などより一段どでかい、正に体を震わせ恐怖すら感じさせる大きな音を発する事に驚いたものだ。
Youtube で、静止状態で戦車砲を発射すると、あの重い戦車が反動で揺れるのが観察できる。そして、やはり車輪の16式機動戦闘車は、戦車より大きく揺れることが判る。しかし、これでも、反動を吸収する反動減衰装置(駐退復座機と呼ぶらしい)を備えていても、この反動が完全に打ち消すことはできないのだ。もっとも、完全に打ち消す様な無反動砲にしたら、砲弾にロケット推進機構でも持たない限り、発射初速は大幅に落ちてしまうだろう。そんな、砲弾発射と反動のことを昨年記していたので、以下のリンクで再紹介してみたい。