先日、米テキサスでテスラ・モデルSが立木に衝突し炎上したが、2名の死亡者は助手席と後席に居て、運転席は不在だったと報じられている。この件の続編として、今回の記述を記している。
この件について、下記の米Webでは「こんなに簡単に運転者不在を騙せる」という内容を紹介している。
https://www.theverge.com/2021/4/22/22397546/tesla-autopilot-consumer-report-test-no-driver
同Webの内容によると、今回事故による事故がこの方法通かは断定できないが、これだけ簡単に運転者不在でオートパイロットを騙せるのだとその内容を実車を使用して再現して見せている。その概略は以下の手順だ。
①まず運転席に座って、シートベルトは体に巻かないでキャッチにセットしておく。
②ステアリングホイールに腕を掛けているかのセンサーがあるので、適当な重りを図の様にセットする。
③ドアを開けるとオートパイロットが解除されるので、ドアを開けずに助手席に移動する。
④ステアリングホイールスポーク右側にあるスピードスイッチをゼロから上げていくと車が走り出す。
なお、テスラ社では、道路にレーン(センターラインとか外側線のことだろう)がない環境では、オートパイロットは作動しないと述べているが、複数の証言者は何らレーンのない道でもオートパイロットで走行出来たと述べているという。
また、テキサスの衝突炎上事故ではオートパイロットは未作動の状態だったとテスラ社は述べていると云うが、同じく証言者は、突然オートパイロットが解除されても、何ら警報が出されないことがあるとも述べているという。
【元ブログ】米テキサスでのテスラモデルS運転者不在の死亡事故
2021-04-21 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/0a0359d24f61b0ba0fce6d9ed13feea8
この件について、下記の米Webでは「こんなに簡単に運転者不在を騙せる」という内容を紹介している。
https://www.theverge.com/2021/4/22/22397546/tesla-autopilot-consumer-report-test-no-driver
同Webの内容によると、今回事故による事故がこの方法通かは断定できないが、これだけ簡単に運転者不在でオートパイロットを騙せるのだとその内容を実車を使用して再現して見せている。その概略は以下の手順だ。
①まず運転席に座って、シートベルトは体に巻かないでキャッチにセットしておく。
②ステアリングホイールに腕を掛けているかのセンサーがあるので、適当な重りを図の様にセットする。
③ドアを開けるとオートパイロットが解除されるので、ドアを開けずに助手席に移動する。
④ステアリングホイールスポーク右側にあるスピードスイッチをゼロから上げていくと車が走り出す。
なお、テスラ社では、道路にレーン(センターラインとか外側線のことだろう)がない環境では、オートパイロットは作動しないと述べているが、複数の証言者は何らレーンのない道でもオートパイロットで走行出来たと述べているという。
また、テキサスの衝突炎上事故ではオートパイロットは未作動の状態だったとテスラ社は述べていると云うが、同じく証言者は、突然オートパイロットが解除されても、何ら警報が出されないことがあるとも述べているという。
【元ブログ】米テキサスでのテスラモデルS運転者不在の死亡事故
2021-04-21 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/0a0359d24f61b0ba0fce6d9ed13feea8