私の思いと技術的覚え書き

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偉大とされるリーダー達が試される時

2008-10-10 | コラム

 連日の株安等の経済不安の報道が続いています。給与生活者も自営業者も、多くの人々が危機的な局面が迫りつつあることを不安し萎縮しつつある状況となっています。その様な中、人々が国家指導者達の発言や行動に期待するのは当然のことであるのでしょう。

 しかし、私は今の状況から今後起こるかもしれない更なる危機は、ある意味で世の指導者と云われる方々の力量が試され、そして示されていく機会となるのだと感じています。しかし、そんな人物は結局現れずじまいとなるのかもしれませんが、それでもいいじゃないかと思います。そんなことより、ここはじっくりと、偉大だとされる政治家、企業経営者、そして評論家達等、世のリーダーと評伝なされる方々を見つめ、真の力量を見極められる良い機会となるんだろうと、不謹慎かもしれませんがある意味で楽しみに感じています。

追記

 アジャスターの3級試験が昨日行われた様ですが、結果はともかく受験者はまずは、ほっとしたという処なのではないでしょうか。それとも、見込みの大外れ等から落胆・消沈している方がいるのかもしれません。結果発表までは暫くありますが、勝負は時の運ということもありますから期待したいものです。

 しかし、会社によっては3級試験を3回落ちると解雇とか、入社してから1年もの長い期間が試用期間だ等と規定がなされ会社都合次第で解雇と云うところがあるやに聞き及びますことを残念に思います。ですから、その様な会社の対象者にとって、今回の試験は相当に厳しい精神的な圧力を感じている方も存するものと想像されます。しかし、企業に就労する労働者の立場を前提とすれば、そんな規定はある意味で公序良俗に反するものとも感じられ、企業側だけの論理を前提とした良識を疑うべきことであるとも思います。




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