私の従前までの記述を見て貰えば、私が世の権力者と呼ばれる者達に常に不信を感じていることは判って戴けると思います。ところで、私が20数年間アジャスターという仕事をして来た中で、何ともやりきれないなと想う方々の筆頭は、何ら指導力もなくその地位の高さを喰んで来た親会社職員達の一部ですが、仲間とは思えない同業者のことも思わずにはいられません。ここでは、そんな同業者達を列記して見ます。
- 単なるメッセンジャーボーイとして、修理工場を含み何ら周辺に影響力を行使し得ない者。
- 置かれた立場、職責として当然に行動すべき、もしくは発言すべきことをしない者(労働組合含む)。
- 常に自らの損得のみで価値を判断するという価値観を持ったもの。
- 仲間の価値を貶めてさえ自らの利益のために行動しうる者。
- 常に金のことを訴え、銭にならないからとかしか思考できない者。
- 何の技術的理論もなく、だだただ負けてくれとしか懇願できない者。
- 相手が弱者と見るや嵩に懸かって虐めを働き、相手が強いと見るや卑屈に譲歩を繰り返すという、公平・公正感の希薄な者。
- 後輩に対する責任を放棄した者(具体的には残り後2年だから黙って我慢する等と公言する者)