私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

姿で判らんメーカー・車種

2015-10-23 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 前を走るクルマだが、何処のメーカー(車名も)か判らんうこと、最近はよくある話しです。それは、ちょいと売れたデザインは直ぐにも他メーカーに取り入られて、メーカー問わずの類似性みたいなものが増しているからなのでしょうか。これは、国産車だけではなく輸入車にもいえることで、先日もなんだこのセダンはと近づいて、トランクのスリーポイントスターエンブレムでベンツEクラス(212)だと判ったりして、旧来のベンツのアイディンティティは何処に行ってしまったのかと嘆きます。

 さて、昨日も前を走るスポーツセダンらしき姿ですが、判りません、近づいてエンブレムでスバルと判るも車名はもっと近づいてインプレッサと判った次第です。

 ここからは、まったく独断の私見ですので、スバルファンの方はご容赦を願います。
 スバルは、独自の優れた技術は持っているものの、やはりエクステリア・デザインを筆頭とする商品力で息切れを起こしたのだと思えます。だから、トヨタの資本を受けざるを得なくなったり、軽4の製造を止め、経営負担の軽減を図ったのでしょう。このインプレッサを見て、感じることを記してみましょう。

・なんでこんなに大きく(車幅)するの。
・なんか全般にデザインが無骨なんだよね。洗練されたとうイメージはまったく感じられない。
・リヤスポのベース部の肉厚感がダサい。
・4本出しマフラーとバンパーロワの切り欠きが全然マッチングしてない。テールエンドパイプをもっと太くするか、切り欠きをもっと狭めるかできないのかい。それと、マフラー(タイコ)の後端部はブラックアウト塗装くらいしろよな。タイコ素通しでスッキリ感が損なわれてる。


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