3月4日付けで国交省より報道された内容で、最近のバス火災の原因としてデフオイル漏れや劣化により同装置の過熱から火災に至ったと注意喚起されています。
これは私見でありますが、本当かいなと疑問を感じているところであります。確かにブレーキの引きずりなど、摩擦熱から発火至る事例がありますが、これは至近にタイヤゴムという燃え易い物体があるからです。バスのリジットアクスルでは、他部品とはかなりのクリアランスがあり、デフそのものが焼き付きを生じる様な過熱を生じたところで、その熱が簡単に伝わるとは想像しがたいからなのです。
なお、従来よりフルタイム4WDにおける従動側デフ(小容量デフ)において、異型サイズタイヤの混在によるデフの過熱から火災至る事例が知られています。しかし、これらのデフはリジットサスではなく、独立懸架により車体側に固定されており、熱伝達し易いからなのです。
これは私見でありますが、本当かいなと疑問を感じているところであります。確かにブレーキの引きずりなど、摩擦熱から発火至る事例がありますが、これは至近にタイヤゴムという燃え易い物体があるからです。バスのリジットアクスルでは、他部品とはかなりのクリアランスがあり、デフそのものが焼き付きを生じる様な過熱を生じたところで、その熱が簡単に伝わるとは想像しがたいからなのです。
なお、従来よりフルタイム4WDにおける従動側デフ(小容量デフ)において、異型サイズタイヤの混在によるデフの過熱から火災至る事例が知られています。しかし、これらのデフはリジットサスではなく、独立懸架により車体側に固定されており、熱伝達し易いからなのです。