これは自己記録の意味で記録するものだ。
昨夜と今朝、Youtube動画を2つ眺め思うことをメモしたい。
1つは、マイクロバス(ローザ旧型)の事故だが、事故と損傷状態を知る実車衝突の実例として、記憶すべき題材となると思える。この事故、幸い乗員は軽傷程度で済んだ様だ。最初の左前部の側壁との衝突前のロール角などから想定し限界的な旋回を行っていた訳でないと判じる。ではなぜぶつかったのかだが、ぼんやり運転の典型だろう。そして2度目の右前部の擁壁との激突だ。経験上の直観的な見積だが、当初の速度を50km/hとして、最初の左前部事故での減速が15km/h程度、2度目の激突が35km/h程であったのではないだろうか。
2つ目は1991年に広島の高架道路新設時に生じた杜撰な施工により生じた惨事だ。これについては、以下のコメントを付した。
木村栄二
酷い事故だった。施工者を許せない! ところで、「犠牲者の体など配慮せず放映していたんだな。今では、考えられない。」と記すものがいるが、そういうのを隠す気質の方が一番危険な思想だと断ずる。余りにも残酷なシーンまではどうかと思うが、この映像のレベルは事故の残虐さを示すためには当然の内容であろう。これすら隠したら、事故の悲惨さは伝わらず、起因者の責任追及もあいまいになるだろう。また、「今では考えられない」なんてことも記してあるが、もしそうなら、今が異常なんだろうというのが私の思想だ。
HONFUMI
当時気づかなかったけど、91年にもなってもまだ、滴り落ちる血や、犠牲者の体など配慮せず放映していたんだな。今では、考えられない。。
マイクロバスが壁に…激突の瞬間 高校生ら9人けが(18/03/26)
白昼の惨事 1991年 広島橋げた落下事故
昨夜と今朝、Youtube動画を2つ眺め思うことをメモしたい。
1つは、マイクロバス(ローザ旧型)の事故だが、事故と損傷状態を知る実車衝突の実例として、記憶すべき題材となると思える。この事故、幸い乗員は軽傷程度で済んだ様だ。最初の左前部の側壁との衝突前のロール角などから想定し限界的な旋回を行っていた訳でないと判じる。ではなぜぶつかったのかだが、ぼんやり運転の典型だろう。そして2度目の右前部の擁壁との激突だ。経験上の直観的な見積だが、当初の速度を50km/hとして、最初の左前部事故での減速が15km/h程度、2度目の激突が35km/h程であったのではないだろうか。
2つ目は1991年に広島の高架道路新設時に生じた杜撰な施工により生じた惨事だ。これについては、以下のコメントを付した。
木村栄二
酷い事故だった。施工者を許せない! ところで、「犠牲者の体など配慮せず放映していたんだな。今では、考えられない。」と記すものがいるが、そういうのを隠す気質の方が一番危険な思想だと断ずる。余りにも残酷なシーンまではどうかと思うが、この映像のレベルは事故の残虐さを示すためには当然の内容であろう。これすら隠したら、事故の悲惨さは伝わらず、起因者の責任追及もあいまいになるだろう。また、「今では考えられない」なんてことも記してあるが、もしそうなら、今が異常なんだろうというのが私の思想だ。
HONFUMI
当時気づかなかったけど、91年にもなってもまだ、滴り落ちる血や、犠牲者の体など配慮せず放映していたんだな。今では、考えられない。。
マイクロバスが壁に…激突の瞬間 高校生ら9人けが(18/03/26)
白昼の惨事 1991年 広島橋げた落下事故