過日の秋晴れの日のこと、知人に誘われ近隣の野菜畑に 訪問して薩摩芋を戴きました。畑から掘り出したばかりの薩摩芋の赤色の鮮やかさにちょっとした驚きを感じました。(添付写真の上側が掘り出した直後のもので、下側が数日を経たものです。)
ところで、この畑の耕作者さんのことですが、さる右翼として活動を続けて来られた方とのことでした。私の仕事絡みでも、過去に右翼関係の方々には種々接して来ましたが、そのほとんどはヤクザとほとんど変わりがないと感じられる方々達でした。それに反して、今回お会いした方は、そんなヤクザチックさはなく、ゆったりと畑を耕しておられる好々爺たる姿をを感じられる方でした。でも、その顔の中に、それまでに経験して来た凄みというものを伺わせ られたのもでした。
今回、特に何事か相談した訳ではありませんが、自分とはまったく異なる世界を歩んで来られた方との触れ合いと云うのも、なかなか興味深く感じられるものです。