私の思いと技術的覚え書き

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北条早雲を思う

2008-10-30 | 沼津そして伊豆周辺
 私の郷土に関わる偉人として北条早雲という戦国時 代の武将がおられます。この武将の初の居城となったのが沼津市にある興国寺城址なのです。つい先日の秋晴れに日に再訪問した際に見聞記です。

 北条早雲は、この興国寺城を始点として、韮山城そして小田原城と領地を拡大して行き、最大時には伊豆半島一円から神奈川県の三浦半島までを収めるまでになったのです。北条家は三代続きますが、最終的には、豊臣秀吉に小田原城を攻め落とされて終焉を迎えます。

 ところで、今回の興国時寺城址訪問の際、福山ナンバーの大型観光バスが来ており、乗車された数十名の方々にお会いし、北条早雲にまつわるお話しを暫しお話しする機会を持ちました。この一群の方々ですが、岡山県井原市(広島県福山市に隣接する市)から来られたのだそうです。この興国寺城へ来る前に、小田原城と韮山城と北条早雲ゆかりの地を訪ねながらの旅だとのことです。その訳は、北条早雲の生誕の地の方々だというのした。早雲の別名は伊勢新九郎だと聞いていましたから、伊勢(三重県)辺りの出自かと勝手に想像してしましたので、今回思いを新たにしました。それにしても、岡山県のそれも広島県寄りの地から、こんな遠方地へまで、ゆかりの地へ思いを馳せながら旅をする人々の熱意には感心してしまいました。






北条早雲(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%A1%E6%97%A9%E9%9B%B2


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