また親族間事故だ！

　母親が３才の息子を庭でひき殺す。親族間事故がまたまた起きたとの報だ。

　こういう親族間で幼児たる自らの子供をひき殺す事故は、加害当事者として母親が多く、何れも子に対する動静把握不足が根底に内在すると思える。

　その上で、車両が死角の多い後退時に生じる事例が多いと認識している。その中には、バックカメラとかソナーに頼り過ぎ、振り向いての直接視認よようとする意識が欠落している事例も多いと想像している。

　今回の事故では後退でな前方への発進で生じたとされているが、多くの女性ドライバーで、身長（＝座高）が小さい女性が多いこともあるのだろうが、ステアリングホイールの僅か１０ｃｍ程の視線位置で運転している女性ドライバーを見る都度に、これじゃ遠方は見えても至近は見えっこないと、よくぞ平気で運転しているものよと思うことがしばしばだ。シートリフターや止むない場合は座布団を敷くとか、運転姿勢を適切なものにしようという意識が欠落しているんじゃないだろうか。教習所で、その辺りのことは教えているのだろうか。

　なお、親族間事故は、対人など賠償保険は賠償範囲から除外されており一切支払いができない。しかし、刑事罰といての責任は追及を受けるから、業務上過失致死で送検されることだろう。また、夫は妻を責めるだろうし、妻も自責の念は強く、この夫婦の行く末も暗いと見るところだろう。

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３歳児、母親運転の車にひかれ死亡　群馬
5/3(月) 0:53配信　日本テレビ系（NNN）
Nippon News Network(NNN)

２日午後、群馬県みなかみ町の住宅の敷地内で、母親と一緒に帰省していた３歳の男の子が母親の運転する車にひかれ死亡しました。

警察によりますと、２日午後１時半ごろ、群馬県みなかみ町の住宅の敷地内で、高崎市に住む３歳の保育園児の男の子が母親の運転する車にひかれました。男の子は、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。

現場の住宅は男の子の母親の実家で、当時、帰省中の母親が駐車位置を変えようとして車を前へ発進させたところ、ペダルのない子供用自転車に乗って遊んでいた男の子をひいてしまったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/850e6c9041e800733a671a14f587a53a3c4573d4