クルマのボデーを内面から眺めるとと、各所(主に下面に多い)に穴が開いています。その大きさは大小まちまちですが直径10mm程度から15mm程度のものが多いのだと思います。特にボルト等を止める用途でもなく、中には袋状部の水抜きのためもあるのでしょうが、果たしてなんのための穴なのでしょうか。この理由について、記してみます。
追記
写真は1年前に新車購入したワゴンRステ ングレーの納車数日後に下回りを撮影した写真です。
スズキは、デザインや性能等、まあまあのクルマを造っているメーカーだと思っていますが、下回りの塗装が悪い点がウィークポイントかなと思っています。鋼板合わせ目の隙間も気になります(プレス成形精度が低い)し、それをシールするシーラーの塗布量も少ないと感じられます。それど、ドライブシャフトの錆びを見て下さい。これが新車納車直後の状態では、ユーザーは怒ります。