個人的に4ドアセダン(3ボックススタイル)と云うのは、好みなのだけど・・・。このところの、セダンで魅力あるクルマはなくなったと思っている。大体、あのポルシェが4ドアセダンを出すと云うから、どんなデザインが生まれるのかと期待したら、あの不細工(あくまで個人の思い)な、パナメーラが生まれた。プリウスなんかも、初代でこそ、それなりのパッケージングだと評価していたのだが、2代目以降から現行型まで、ああいうルーフラインは4ドアのもんじゃなく2ドアで成立するものだと決めつけているのだ。類似のことに、BMWでGTとかいうラインナップがあるが、到底魅力が感じられない。
ここでは、最近眺めたセダンを幾つか上げて、感じる雑感を記してみたい。
①アルピナB7bturbo
アルピナっていうブランド(トータル・チューニングメーカー)は、かつて憧れのものだった。かつての同B7ターボから受けた憧れは今はない。
②マセラティ・クアトロポルテ
アルピナで記したと同じで、何故かスペシャルティ感は薄らぐばかりと感じる。それでも、スタイリングはパナメーラなんかより余程魅力的なのだが・・・。
③ベントレーW12
そもそも、デザイン趣向がエンスー向けじゃなくて、如何に富裕層に受けるかというクルマだから、魅力を感じる訳ないクルマなのだが・・・。このツートンカラーも、なんとも魅力がない塗り分けだ。しかし、国産でも昔は一時ツートンカラーが多くあった時代があったのだけど、近年見掛けなくなった。何故だろう。
④クラウン・アスリート・ハイブリッド
クラウンというクルマは、かつて(S80~S120)大いに整備でも関わり、その良いも悪いも知った上で評価していたクルマだが、なんか凡庸なクルマになったと感じる。今や、こういう奇抜な色でしか、その存在感を示せないのか。
⑤デイムラーDS420
これはセダンと云うよりリムジンだ。つまりドライバーズかーでなく、ショーファー車で後席でふんぞり返るクルマなんだが、なかなか存在感があるなと写したもの。今の日本では、相当な稀少車だろう。
側面写真を見て、左フロントドアだけが塗り替えられえているのが明瞭だろう。想像だが、このクルマオリジナルはラッカー塗装だろう。左フロントドアは板金でもして、ブロックでウレタン塗装しているのだろう。旧塗膜が劣化しているのもあるけど、ラッカーとウレタンでは、樹脂としての反射が異なのだ。ウレタンの方が反射光が強いが、しっとりした柔らかいラッカーの塗りを好むエンスーも居るのだ。
ちなみに、左Frフェンダー塗膜にクラッキングが相当範囲で生じているが、これもラッカー故の耐候性の無さを示すものだろう。
補足
これを記していて知るが、独ダイムラーと英デイムラーは、ルーツとしては同じで、独ゴットリープ・ダイムラーに帰するそうだ。
ここでは、最近眺めたセダンを幾つか上げて、感じる雑感を記してみたい。
①アルピナB7bturbo
アルピナっていうブランド(トータル・チューニングメーカー)は、かつて憧れのものだった。かつての同B7ターボから受けた憧れは今はない。
②マセラティ・クアトロポルテ
アルピナで記したと同じで、何故かスペシャルティ感は薄らぐばかりと感じる。それでも、スタイリングはパナメーラなんかより余程魅力的なのだが・・・。
③ベントレーW12
そもそも、デザイン趣向がエンスー向けじゃなくて、如何に富裕層に受けるかというクルマだから、魅力を感じる訳ないクルマなのだが・・・。このツートンカラーも、なんとも魅力がない塗り分けだ。しかし、国産でも昔は一時ツートンカラーが多くあった時代があったのだけど、近年見掛けなくなった。何故だろう。
④クラウン・アスリート・ハイブリッド
クラウンというクルマは、かつて(S80~S120)大いに整備でも関わり、その良いも悪いも知った上で評価していたクルマだが、なんか凡庸なクルマになったと感じる。今や、こういう奇抜な色でしか、その存在感を示せないのか。
⑤デイムラーDS420
これはセダンと云うよりリムジンだ。つまりドライバーズかーでなく、ショーファー車で後席でふんぞり返るクルマなんだが、なかなか存在感があるなと写したもの。今の日本では、相当な稀少車だろう。
側面写真を見て、左フロントドアだけが塗り替えられえているのが明瞭だろう。想像だが、このクルマオリジナルはラッカー塗装だろう。左フロントドアは板金でもして、ブロックでウレタン塗装しているのだろう。旧塗膜が劣化しているのもあるけど、ラッカーとウレタンでは、樹脂としての反射が異なのだ。ウレタンの方が反射光が強いが、しっとりした柔らかいラッカーの塗りを好むエンスーも居るのだ。
ちなみに、左Frフェンダー塗膜にクラッキングが相当範囲で生じているが、これもラッカー故の耐候性の無さを示すものだろう。
補足
これを記していて知るが、独ダイムラーと英デイムラーは、ルーツとしては同じで、独ゴットリープ・ダイムラーに帰するそうだ。