選挙期日前投票に行く
昨日(7/2)午前中に、来たる7/10投票日の参議院通常選挙の期日前投票に市役所に立ち寄って来た。
今回の参議院選挙も、最終的な投票率は50%台前半程度のものなのかも知れない。しかし、選挙という行為は、ある意味で一番簡単でかつ確実な民意を国政に反映させ得る最大の国民に与えられた権力行使であり、これをむざむざ捨てることは、国民に与えられた権利を捨て去ることであるという自覚を持つところで、投票し続けて来た。
なお、この10年という期間は、ほぼすべて期日前投票で行っている。と云うのは、正式期日に何か所用ができるかもしれず、そうなればまあいいかと投票を非優先しかねないという思いもあり、期日前投票ならゆっくり確実に自分の都合の良い日時でできるという思いがあるからなのだ。
それと、数年前から、選挙掲示版見てもその候補者の主張も判らないしと市の選挙管理委員会に苦言を呈したところ、それでは事前に選挙用の広報を用意しているので、今後の選挙の都度送付しますとのことであった。今次選挙も既に投票入場券は届いていたのだが、この選挙管理委員会からの広報が届かず、金曜日に届いたので、事前に内容をチェックしつつ、➀地区出馬の立候補者と、②全国比例区の政党を決めて、昨日の期日前投票を済ませたのであった。
最後に、私の思いは現在の与党とされる自民・公明連合が、あまりにデモクラシー国家であることを否定する気風が強まっていることに危機感を感じており、このところのウロ戦争とか中ロ対抗への国防論程度ならともかく、防衛費をいきなり倍増とか、憲法改選とか言い出していることを本当に危険な思想だという思っている。自然権として、攻められたら防衛するのは当然だが、あまりに過剰に武器を用意準備して示威活動することは、抑止力になると云うより、開戦へのしきい値を下げる行為だと認識しているのだ。そういう点で、昨年辺りから聞こえだした、敵基地攻撃とか、戦術としては判るが、これ完全に現行憲法違反の発言だろうと思うのだが、そういうことを臆面もなく言い放つ政治家が出て来ること自体が、かなり危険な方向へ動き出していると思えるところだ。
#選挙 #期日前投票
昨日(7/2)午前中に、来たる7/10投票日の参議院通常選挙の期日前投票に市役所に立ち寄って来た。
今回の参議院選挙も、最終的な投票率は50%台前半程度のものなのかも知れない。しかし、選挙という行為は、ある意味で一番簡単でかつ確実な民意を国政に反映させ得る最大の国民に与えられた権力行使であり、これをむざむざ捨てることは、国民に与えられた権利を捨て去ることであるという自覚を持つところで、投票し続けて来た。
なお、この10年という期間は、ほぼすべて期日前投票で行っている。と云うのは、正式期日に何か所用ができるかもしれず、そうなればまあいいかと投票を非優先しかねないという思いもあり、期日前投票ならゆっくり確実に自分の都合の良い日時でできるという思いがあるからなのだ。
それと、数年前から、選挙掲示版見てもその候補者の主張も判らないしと市の選挙管理委員会に苦言を呈したところ、それでは事前に選挙用の広報を用意しているので、今後の選挙の都度送付しますとのことであった。今次選挙も既に投票入場券は届いていたのだが、この選挙管理委員会からの広報が届かず、金曜日に届いたので、事前に内容をチェックしつつ、➀地区出馬の立候補者と、②全国比例区の政党を決めて、昨日の期日前投票を済ませたのであった。
最後に、私の思いは現在の与党とされる自民・公明連合が、あまりにデモクラシー国家であることを否定する気風が強まっていることに危機感を感じており、このところのウロ戦争とか中ロ対抗への国防論程度ならともかく、防衛費をいきなり倍増とか、憲法改選とか言い出していることを本当に危険な思想だという思っている。自然権として、攻められたら防衛するのは当然だが、あまりに過剰に武器を用意準備して示威活動することは、抑止力になると云うより、開戦へのしきい値を下げる行為だと認識しているのだ。そういう点で、昨年辺りから聞こえだした、敵基地攻撃とか、戦術としては判るが、これ完全に現行憲法違反の発言だろうと思うのだが、そういうことを臆面もなく言い放つ政治家が出て来ること自体が、かなり危険な方向へ動き出していると思えるところだ。
#選挙 #期日前投票