アベ運説にヤジ飛ばして警察から排除され損害賠償請求
２年前の札幌でのアベの街頭演説で、「アベ辞めろ！」などとヤジを飛ばしていたら、警備の警察官から強制排除されたということで、その排除対象者３名が損害賠償の訴訟を起こしているとの報だ。
基本的に、言論の自由があり、余程の誹謗中傷だとかでない限り、警察官にはそこまでの実力行使としての国家権力を行使するのは、権力の乱用と云えるだろう。
裁判では、排除側警察管として、３名が証言している様だが、ヤジは想定していなかったとか、非常に危険であったとか、自己擁護の発言に終始している様に報からは読み取れる。判決は次年３月末だというが注目される。
追記
だいたい、Youtube などで、「アベ ヤジ｝とかで検索見て欲しい。アベ（に限らず）不規則発言たるヤジのし放題で、これが国民の代表として選ばれた政治家なのかと、前から呆れ返っている。
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首相の演説にヤジを飛ばしたら…排除された男女 法廷で当時の警察官が証言 札幌地裁
9/10(金) 6:51配信 HBCニュース 北海道放送（株）
おととしの参議院選挙で、演説していた安倍前総理に対し、ヤジを飛ばした男女を警察官が排除した問題。排除された２人が、道を相手に起こした裁判で、３人の警察官への証人尋問がありました。
警察官は、原告の主張を真っ向から否定しました。
「安倍やめろ！安倍やめろ！」（２年前の大杉雅栄さん）
この裁判は、警察官による排除は表現の自由の侵害であり、精神的苦痛を受けたなどとして、男女２人が道警を所管する道に対し、あわせて660万円の損害賠償を求めているものです。
原告の１人、札幌の大杉雅栄（おおすぎ・まさえ）さんです。
「事実上ヤジが禁止されるような状況があった。どういう状況ならよかったのか警察に聞きたい」（原告・大杉雅栄さん）
あの日から２年余り。当時の警察官が証言台に立ちました。
「安倍やめろ！安倍やめろ！」（２年前の大杉雅栄さん）
当時、現場で対応した男性警察官です。
「聴衆からうるさい、お前が帰れと怒号が聞こえました。非常に危険な状況でした」（男性警察官）
大杉さんがヤジを飛ばし、周りの人とトラブルになる可能性があったため、移動させたと証言しました。
「自民党から警備について指示があったのか」原告側が尋ねると…。
「警護警備に関わることはお答えできません」（男性警察官）
また、「ヤジがあった場合、排除せよという指示があったのか」との問いについて。
「ありません」（男性警察官）
大杉さんは、横断歩道を渡っている最中に安倍前総理に向かって突然走り出します。
「あんなにダッシュされたらこっちもびっくりしますよ」（男性警察官）
「ダッシュするのは罪じゃないでしょ？」（２年前の大杉雅栄さん）
「安倍前総理に向かって突進したと思いました」「総理や周辺者、街宣車に危害が加わるおそれがあると感じました」（男性警察官）
大杉さんはその後、札幌三越前に移動しました。
「安倍やめろ、馬鹿野郎…」（２年前の大杉雅栄さん）
大杉さんが、２度目のヤジを飛ばしたとき対応にあたった男性警察官は…。
「ヤジは想定していませんでした」（男性警察官）
「大杉さんを制止した後、どのように対応したのか」原告側が尋ねます。
「腰に手を当てて移動を促しました」（男性警察官）
当時大学生だった桃井希生（ももい・きお）さんも、警察官に排除された原告の１人です。
「増税反対！」「やめろー！」（桃井希生さん）
札幌駅前で、桃井さんの排除に関わった女性警察官が出廷しました。
桃井さんによりますと、女性警察官２人は、その後も付きまとったといいます。
札幌駅から大通公園まで、およそ１時間半にわたりました。
「なんか飲む？買うよ？買うよ？お金あるから。ジュース買ってあげる」「コーラですか。ジンジャーエールですか。ウーロン茶ですか…」（女性警察官）
「非常に興奮状態にあって、早口になり、赤い顔になり、過呼吸の恐れがあった。熱中症の恐れもあったので、落ち着くための手段としてだった」（女性警察官）
「ヤジを飛ばす自由は前提としてある。警察は法律を守るべきという普通の判断をしてほしい」（原告・桃井希生さん）
「排除した警察官は全然ろくに説明できていなかったし、きょう語られていた警察官の主張はあまりに抽象的過ぎるので、そんな理由で排除できるなら、何でもあり」（大杉雅栄さん）
裁判は来年３月末に判決が言い渡される予定です。９月９日(木)「今日ドキッ！」午後６時台 北海道放送（株）
２年前の札幌でのアベの街頭演説で、「アベ辞めろ！」などとヤジを飛ばしていたら、警備の警察官から強制排除されたということで、その排除対象者３名が損害賠償の訴訟を起こしているとの報だ。
基本的に、言論の自由があり、余程の誹謗中傷だとかでない限り、警察官にはそこまでの実力行使としての国家権力を行使するのは、権力の乱用と云えるだろう。
裁判では、排除側警察管として、３名が証言している様だが、ヤジは想定していなかったとか、非常に危険であったとか、自己擁護の発言に終始している様に報からは読み取れる。判決は次年３月末だというが注目される。
追記
だいたい、Youtube などで、「アベ ヤジ｝とかで検索見て欲しい。アベ（に限らず）不規則発言たるヤジのし放題で、これが国民の代表として選ばれた政治家なのかと、前から呆れ返っている。
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首相の演説にヤジを飛ばしたら…排除された男女 法廷で当時の警察官が証言 札幌地裁
9/10(金) 6:51配信 HBCニュース 北海道放送（株）
おととしの参議院選挙で、演説していた安倍前総理に対し、ヤジを飛ばした男女を警察官が排除した問題。排除された２人が、道を相手に起こした裁判で、３人の警察官への証人尋問がありました。
警察官は、原告の主張を真っ向から否定しました。
「安倍やめろ！安倍やめろ！」（２年前の大杉雅栄さん）
この裁判は、警察官による排除は表現の自由の侵害であり、精神的苦痛を受けたなどとして、男女２人が道警を所管する道に対し、あわせて660万円の損害賠償を求めているものです。
原告の１人、札幌の大杉雅栄（おおすぎ・まさえ）さんです。
「事実上ヤジが禁止されるような状況があった。どういう状況ならよかったのか警察に聞きたい」（原告・大杉雅栄さん）
あの日から２年余り。当時の警察官が証言台に立ちました。
「安倍やめろ！安倍やめろ！」（２年前の大杉雅栄さん）
当時、現場で対応した男性警察官です。
「聴衆からうるさい、お前が帰れと怒号が聞こえました。非常に危険な状況でした」（男性警察官）
大杉さんがヤジを飛ばし、周りの人とトラブルになる可能性があったため、移動させたと証言しました。
「自民党から警備について指示があったのか」原告側が尋ねると…。
「警護警備に関わることはお答えできません」（男性警察官）
また、「ヤジがあった場合、排除せよという指示があったのか」との問いについて。
「ありません」（男性警察官）
大杉さんは、横断歩道を渡っている最中に安倍前総理に向かって突然走り出します。
「あんなにダッシュされたらこっちもびっくりしますよ」（男性警察官）
「ダッシュするのは罪じゃないでしょ？」（２年前の大杉雅栄さん）
「安倍前総理に向かって突進したと思いました」「総理や周辺者、街宣車に危害が加わるおそれがあると感じました」（男性警察官）
大杉さんはその後、札幌三越前に移動しました。
「安倍やめろ、馬鹿野郎…」（２年前の大杉雅栄さん）
大杉さんが、２度目のヤジを飛ばしたとき対応にあたった男性警察官は…。
「ヤジは想定していませんでした」（男性警察官）
「大杉さんを制止した後、どのように対応したのか」原告側が尋ねます。
「腰に手を当てて移動を促しました」（男性警察官）
当時大学生だった桃井希生（ももい・きお）さんも、警察官に排除された原告の１人です。
「増税反対！」「やめろー！」（桃井希生さん）
札幌駅前で、桃井さんの排除に関わった女性警察官が出廷しました。
桃井さんによりますと、女性警察官２人は、その後も付きまとったといいます。
札幌駅から大通公園まで、およそ１時間半にわたりました。
「なんか飲む？買うよ？買うよ？お金あるから。ジュース買ってあげる」「コーラですか。ジンジャーエールですか。ウーロン茶ですか…」（女性警察官）
「非常に興奮状態にあって、早口になり、赤い顔になり、過呼吸の恐れがあった。熱中症の恐れもあったので、落ち着くための手段としてだった」（女性警察官）
「ヤジを飛ばす自由は前提としてある。警察は法律を守るべきという普通の判断をしてほしい」（原告・桃井希生さん）
「排除した警察官は全然ろくに説明できていなかったし、きょう語られていた警察官の主張はあまりに抽象的過ぎるので、そんな理由で排除できるなら、何でもあり」（大杉雅栄さん）
裁判は来年３月末に判決が言い渡される予定です。９月９日(木)「今日ドキッ！」午後６時台 北海道放送（株）
