私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

またまたクルマ論を思う

2008-12-02 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険

 昨日、外に出掛けたついでに先日記した冨田勲のCDを探しに音楽店を訪問しましたが見つからず、アマゾンで購入することにしました。その際、安価なDVD映画として見つけた「男と女」を購入して帰りました。同作品は、1966年製作のクロード・リリーシュ監督作品で、音楽が例の「シャバダバダ、シャバタバダ」で有名なフランシス・レイが担当しているラブストーリー映画です。

 現在、全編を通して真剣に見てもいない状態ですが、冒頭からの初代フォードムスタングの映像や、中間に含まれるフォードGT40の走行風景等、往年のクルマに触れあえる映画という点で、感激してしまいました。

 それにしてもフォードGT40の加速シーンを眺めていると、改めて私も乗ってきた往時のスポーティカーのことが思い出されます。私も乗ってきたトヨタの2T-Gエンジンとマニュアルミッション車は、低回転の愚図付くエンジンと、それを上手くコントロールしながら、マニュアルミッションを切り替えて加速していく訳ですが、それは正にクルマを操り運転するという楽しみであったと思います。

 今や、日本の乗用車の90%以上が、EFI(電子制御燃料噴射)でありAT(オートマチックトランスミッション)である訳でSakeすが、何か進み過ぎたという思いを禁じ得ない、クルマの愛好者も多いのではないでしょうか。

 私も、それなりのエンジンを搭載したマニュアルミッション車に乗りたいと改めて思った次第です。

追記

 酒には執着心のない私ですが、昨日見つけた「にゃんかっぷ」が掲載写真の左側のものです。ワンカップと同様の日本酒と梅酒がある様でした。右側のものは、何年か前に明治村で見た東郷ビール(オランダ産)です。酒の世界も、面白いものがいっぱいあります。


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