現在のメインカー(E46)を車検前に処分しようとしていたら、R53のクラッチ整備を受託するハメになり、セカンドカーのR50を代車に出し、メインカーの継続検査を行うことになった。数日前より停止中の前後車を利用して燈火関係の球切れチェックと、エンジンルーム内を洗浄剤で洗浄し見た雰囲気とし、ディスクパットは十分残量あるのを承知なので、これで24ヶ月点検は完了。自賠責保険を24ヶ月加入し車検場へ。しかし、この5月に請求された自動車税もアップされていて頭に来たが、今回支払う重量税もアップで更にこの国の役人を呪う。だいたい、この2年で走行した距離は1万キロ、つまり年間5千キロしか走っていないのだ。古いクルマの税金を上げる大義名分は、ガソリンエンジンでは53年度排ガス規制適合に変わりはないから、古いクルマは燃料消費(=CO2)の排出が多いからということだろう。(それ以外に考えられん。)しかし、最新型でも、年間5万キロ走る営業車というのもあるだろうが、幾ら新しいクルマの燃費が良くて古いクルマの燃費が悪かろうが、総燃料使用量(総CO2量)はどちらが多いか誰でも判る。古いクルマは新車に乗り換えろと云わんばかりの、メーカー擁護のとんでもない悪法だと思う。立法の必要要件は備えてはいるのだろうが、論理メチャクチャの悪法だが、優秀な弁護士で立ち向かえる者はいないのだろうか。
継続検査の方は、非常に閑散とした検査場であり、待ち時間もほぼなく検査ラインに入場した。最近、メーターのウォーニングランプの点灯をチェックするということを聞いていたが、オドメーター見ただけでOKとするんでウォーニングランプ点検するんだろうと質すと、点灯なしを見ましただと。それじゃ、点灯ランプに目張りして誤魔化すことは容易いことで、キーONで点灯、エンジン始動で消灯を確認しなけりゃ意味ないわなということ。ヘッドライトはロービーム検査で不合格だが、続いて行われたハイビーム検査でOKだった。2年前に予備検査場で調整してもらい、何ら当てたりしていないので狂う訳がないのである。
継続検査の方は、非常に閑散とした検査場であり、待ち時間もほぼなく検査ラインに入場した。最近、メーターのウォーニングランプの点灯をチェックするということを聞いていたが、オドメーター見ただけでOKとするんでウォーニングランプ点検するんだろうと質すと、点灯なしを見ましただと。それじゃ、点灯ランプに目張りして誤魔化すことは容易いことで、キーONで点灯、エンジン始動で消灯を確認しなけりゃ意味ないわなということ。ヘッドライトはロービーム検査で不合格だが、続いて行われたハイビーム検査でOKだった。2年前に予備検査場で調整してもらい、何ら当てたりしていないので狂う訳がないのである。
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