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まったくふざけすぎ自民・山際の後は寺田

2022-11-08 | コラム
まったくふざけすぎ自民・山際の後は寺田
 山際の知らぬ存ぜぬにも呆れたが、この寺田(総務大臣)にも呆れる報が続いている。まったくふざけすぎている自民党だ。
このふざけすぎた対応にも、岸田(首相)は何ら言及することなく、「検討を加速」とか言葉遊びを積み重ねている。

 統一教会の問題も、確信部分には一切言及を避け、のらりくらりと「検討使」ぶりを重ねているのだが、聞いている国民も呆れ返っているのだが、こういう自民に票を入れて増長させてしまったのは国民だと思うが悲しい世界だ。

 しかし、そもそも選挙の投票率が低すぎることに根本原因がありそうだ。その投票率に低い原因は、政治に対する関心の薄さとか、国民の権利意識の低さにある様に思えてならない。それとか、どうせ投票で意見を示してもムダという諦観というものもありそうだ。それと、大手メディアを中心に、反自民を封じる報道作りを行っているということもありそうだ。また、野党がだらしなく、立民とか維新など正に自民と相似形で、対極すれば自民と同じことを主張しているに過ぎない様に感じる。

 故に、結局のところ、組織票とか例の統一教会の工作も交え自民に票が入り再選もしくは増長させてきたという感を持つ。悲しい現状を嘆かざるを得ない。

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また支持率低下の種が…寺田総務大臣の「名義借り」問題に「大臣も議員もやめて!」国民の怒り
SmartFLASH 11/8(火) 15:56配信
ソースURL:https://news.yahoo.co.jp/articles/42c36c1e11454de253779a5b4693664d66d06cc0
 11月4日~6日、読売新聞とNNNが実施した世論調査で、岸田文雄内閣の支持率が「36%」と最低値を更新。1カ月前の調査(45%)より9ポイントも下落した。
 だが、悩みの種は尽きない。喫緊の問題となっているのが、寺田稔総務大臣の後援会「名義借り」問題だ。旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係で、事実上、更迭に追い込まれた山際大志郎前経済再生相に続く「大臣の辞任ドミノ」が起きかねない騒動になっている。
 寺田総務大臣の関連政治団体「寺田稔竹原後援会」(広島県竹原市)では、代表者として記載された90代男性が、各メディアの取材に、「自分が代表であるはずがない。後援会には5年くらいまったく出入りしていない」と否定。「デタラメだ」とまで話している。
 だが、寺田大臣は11月8日の記者会見で、「ご指摘の方は、収支報告書にあるとおり、平成26年(2014年)の11月から今月3日まで代表だった。今月4日に届け出て、代表の交代がなされたと聞いている」と述べ、男性は8年間にわたって代表を務めていたと説明。事実関係に誤りはないと強調した。
 「この後援会をめぐっては、故人を会計責任者としていたことが『週刊文春』で報じられ、寺田氏ら3人が、政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されています。
 さらに、後援会あてではなく『寺田稔』あての領収書が14枚含まれていることも発覚。寺田氏は事務的ミスとしていますが、代表者の名義を勝手に借りていたとなれば、寺田氏と後援会が一体運用されていたことになり、寺田氏の責任が問われます」(政治担当記者)
 寺田大臣のずさんな処理が明らかになると、SNSでは怒りの声が巻き起こった。
《寺田氏はどうするつもりだ。勝手に人の名前を使ったのが事実なら、犯罪に問われる可能性もある。「記憶にない」だの「忘れました」は通らない》
《亡くなった男性を会計責任者にしたまま収支報告書を提出したり、活動に5年以上関わっていないと証言している人物を後援会代表にしていたり、こんな無茶苦茶なことやってる人間に大臣が務まるわけ無いだろ》
《後援会の代表者は引き受けたつもりない 会計責任者は死んでしまっている 寺田さん、もう大臣も議員もお辞めください》
 寺田大臣は、特別委員会で「事務的ミスが(新たに)あったら訂正する」と述べているが、質問した立憲民主党の後藤祐一氏が「山際大臣と同じじゃないですか」と声を荒らげる場面もあった。
 政治資金規正法を所管する総務大臣でありながら、続々と発覚するカネの問題。山際氏に続く「第2の大臣辞任」危機に、岸田首相は耐えられるだろうか。


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