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新手のEVメーカー「リビアン」の急進

2021-11-16 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
新手のEVメーカー「リビアン」の急進
 米ではテスラの株式総額がトヨタを追い抜き、代表者のイーロン・マスク氏は正解最大の長者だそうだ。そのテスラを横目に、二匹目の土壌を狙う新興EVメーカーが産声を上げ始めている。

 一つは、リビアンというメーカーで、下記記事の通り、既に株式時価総額でテスラ、トヨタに次ぐ世界第3位になっていると報じている。

 このリビアンだが、GMとアマゾンが出資している様だ。

 一方、ルーシットというEVメーカーも立ち上がっている。こちらは、元テスラのモデルSの設計を手掛けた、ピーターローリンソンによって設立されたらしい。既に販売を始めているルーシットエアは、電池容量で航続距離は386km~644kmまであったり、ツインモーターで1000hpを発揮する高性能グレードもラインナップしている様だ。ヘッドライトは昆虫の複眼を模した4,870個のマイクロレンズを使って照射範囲を変えられる仕様だという。



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時価総額でトヨタに次ぐ業界3位、EV「リビアン」の株価上昇続く
11/16(火) 11:30配信 Forbes JAPAN
 米国で最も巨額の資金を調達したEV(電気自動車)メーカーであるリビアン(Rivian)は、11月15日の株式市場でさらに勢いを増し、時価総額でテスラとトヨタ自動車に次ぐ世界3位の自動車メーカーに浮上した。

カリフォルニア州アーバインに本社を置くリビアンの株価は、15日に約15%上昇し、149.36ドルで取引を終えた。これにより、リビアンの時価総額は1463億ドル(約16.7兆円)となり、テスラ(1兆ドル)とトヨタ(2555億ドル)に次ぐ3位の自動車メーカーになった。また、フォルクスワーゲンの1400億ドルを上回っている。

リビアンの株価は、10日の取引開始以降に38%上昇している。

アマゾンの支援を受けるリビアンは先月、バッテリー駆動のピックアップトラック「R1T」の製造を開始したばかりで、年内の納車台数は限られている。しかし、投資家たちは、バイデン大統領が新たに署名したインフラ法案の中で、公共の充電ステーションへの投資が約束されたことや、消費者にEVへの乗り換えを促すためのさらなるインセンティブが期待できることが、リビアンへの追い風になると考えている。

元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/cddeba8a6d2cffc5bec5484ea7562483911a0f0a


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