通りかかった路地に面して、この看板がかかっいた。
煉瓦の建物が重要文化財である事は疑いもないが、この看板も一緒に文化財の仲間入りさせてあげたくなった。
この建物は、表から見るとこんなデザインだ。
元は1909年に日本生命の九州支社として建てられ、現在は福岡市文学館として役割をはたしているそうである。
既に100年以上も経っていて、現役とは立派だ。
いくつかの窓から、小さな花の形をしたランプが見えていて、それがとても素敵に見えた。
そんな重要な建物と知っていれば、中に入ったんだが、無知とはもったいない事を平気でするものだ。