ニュースでスカイツリー来場者が100万人達成したと知った。
実は私もその中の一人だったりする。
先月、所用で東京に出かけた時に、肉眼でスカイツリーを見たくて行ってきたのだ。
羽田空港に着陸した時は、どしゃ降りの雨だったのに、スカイツリーまでは、さほど濡れずに行く事ができたのだ。
更に、待ち時間なしで展望デッキに登る事ができて、その上の展望回廊まで行く事ができた。
なんと、ラッキーだった事か!
せっかくなので、私の行った経路で写真を中心にご紹介しよう。
まず、羽田空港からスカイツリー行きのバスに乗った。
しかし、目的地のスカイツリーまでは徐々に近づくように徒歩で行く事にして手前の錦糸町の駅でバスを降りた。
気分は少しづつ盛り上げる方がいい!
地図を頼りにと思ったが、一旦スカイツリーが見えてしまうと、その方向に向かうだけだ。
最初の横断歩道を渡る前だ。
遠くから見てもでかい!
だんだん、大きくなるスカイツリー!!
もう、見上げるしかない。
こうやって、少しづつスカイツリーの近くまで来た。これ以上は建物に入ってしまう。
1Fには団体客用の入口があり、たくさんの団体客が列をなして待っていた。
個人客は4Fの個人客用のチケット売り場に行かなければならない。
たぶん入れない事は承知の上だ。
でも、行く前からチャレンジもせずに帰ってはもったいない。
もしかして、入れるかもしれないという微かな期待があった。
テーマパークなどで、よくあるテープで区切られた並ぶスペースがあるだろ?
広大なスペースにテープが並んでいたが、中央にぽっかりと通路ができていて真っ直ぐ奥に向かっていた。
「入れるんですか?」と係の人に聞くと「入れますよ~」と明るく答えてくれた。
それから、ものの2分ほどでこのチケットを手にしていたのだ。ラッキー!!
静かな、でも高速なエレベーターで展望デッキへと向かう。
展望デッキからの景色。
これは、建物から見るような景色じゃない。ヘリとか飛行機のレベルの高さだよ。
下を覗ける窓もあった。
高過ぎて、逆に実感がわかない。
ここまで来たら展望回廊まで行きたい!
これも、ほとんど待つ事なくチケット購入。
その展望回廊からの景色だ。
はとバスなんて米粒のようにしか見えない。
まして、人は確認すらも出来ず。。。
展望回廊は飛び出た廊下のようなもの。
本気で地震や強風が無い事を祈っていた私であった。
途中の、所々で見かける「ソラカラポイント」とは何だろう。
しばらく進んで、その理由がわかった。
この先に、そのポイントがある。
要するにスカイツリーの最高点なのだ。
お約束は、そこからの景色だろう。
写真は浅草方向を見たもの。
アサヒビールのオブジェや川が無ければ、浅草方向とも気付かなかったかもしれない。
新名所と言われて人気だが、私もやっぱり楽しんでしまった。
普段感じる事の出来ない高さだけに、行く価値はある。
高い所が苦手な人も、高過ぎて実感がわかない事と、ガッシリした強そうな造りで、不安は少ないと思う。
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