yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

留守番部隊のランチタイム♪

2017-03-10 12:34:14 | 今日の楽しい
朝から出かけているyoyoさん
お仕事順調に進んでますかね~?サム君。。。

今日は私とサム君だけの
ランチタイムとなりました



桜~河津桜は葉桜になりかけですが
まだまだきれいです♪



いただくのはパスタ♪

この美味しそうなにおい、サム君も感じてるよね


サム:チーズのにおいがしています…

では、いただきます♪
yoyoさんが作っておいてくれたパスタ
ちょっと辛味が?
ユニークな、トムヤムクン風味パスタです!
変わってるけどチーズとも合っていて美味しいです♪


食べている間サム君はというと
ここにいました

私が座っているイスの後ろです
ちゃんとおとなしくしていて偉いね~キミ

食事がすんだところで皿の端にのせておいたチーズを
これサム君の分ね
パクリ、と食べ満足かな?

残っていたお茶を飲みながらサム君の方を見ると


こっちを見ている視線が誘ってる!


サム:サア~♪


この後、桜の木下でボール投げ
枝に当てて花を散らしながら~ごめんねサクラ!
派手に!やりました♪♪。。。
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ゴミの日を分かってるサム君

2017-03-10 10:46:57 | 警察犬サム君
今日、金曜日と火曜日がこの地域のゴミ出しの日
普通ゴミの日です。。。

家の中のゴミをまとめて外に出ると
待ってるヤツがいます



サム:今日はゴミの日ですね

ボク知ってますよ~!

早く行ってきてくださいね♪


そうですサム君、私の行動を見越して先を歩きます
しっかりボールをくわえて…

捨て終わり庭に戻ると


待ってたサム君

遊びましょう~!と、駆け寄ってきます


では、いきますか!



今日はまたイイ調子ですね
ワンバウンドキャッチを決めてます!

オットー!
そのままいったら道路に出てしまう~!

そんなボールもしっかりキャッチです


ゴミの日の朝はいつも
ガレージの前辺りからこっちを見ているサム君
ちゃんとゴミの日をわかってるのかなぁ?。。。

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ベネチア男の野望・その6

2017-03-10 08:08:49 | 美術館・絵画
レダと白鳥ですが。
yuyuさんに言われて、ちょっと検索してみたら、とても沢山の方が描かれている王道のようですね。

どうもこの時代、一歩間違うと投獄の危険があったようです。
これはキリスト教的に見て、宗教画とみなされる言い訳がどこまで通じるかという一種の画家の挑戦があったのではないかと推測されます。
つまり、あいつがここまで許されたのだから、オレはこんなことしちゃうぜ!みたいな感じですね。

レダと白鳥は、絶対に否定できない事実として「性愛の描写」をギリギリまで求めているということが言えます。
これには、レオナルド・ダ・ビンチもミケランジェロも加担しています。
そもそも、この白鳥はゼウスであるユピテルが、人妻であるレダを誘惑しに来ている構図です。
ゼウスは、全知全能なので、白鳥に化けては色々な女性と交合を重ね歩いている、いわばベネチア男の願望の象徴であるのでしょう。

ここで、なぜ白鳥か?
それはね、天使の羽が白鳥の羽でしょ。
だったら、白鳥そのものを登場させてしまえば、天使の代わりよ!
投獄の危険と隣り合わせの免罪符・・・。
と考えると納得できます。

その推論を実証してみましょう。
これはレオナルド・ダ・ビンチのレダと白鳥です。

羽の色だけが白いでしょ。
白鳥の胴体は暗くしています。
そして白鳥だけを見ていると、情事の際の男性をイメージさせた描写です。
特に顔の表情は、「いくっ!」という感じ、首の動きで射精を表していそうです。

で、このレダは、ビーナスの誕生のパクリです。

パクリと書くと、ダ・ビンチさんに失礼ですが、すでに先例があるので許される描写だということです。
まったくパクリと言われないために、身体のひねりを逆にしています。
そして、少しだけの冒険としては、陰毛らしきものを、「これは影です」といえるギリギリで描いています。
そしてキリスト教的に許されるバランスとして、顔の表現が母性を示しています。
これは数多いマリア像の変形です。
そして目線の先には、卵から生まれた児がいます。
白鳥の子供だから卵!
ダ・ビンチさん、あなたは素晴らしい発想の持ち主ですね。
でも、この絵で最も危険な描写は、レダの腰にまわした白鳥の羽ですよ。

もしもこれがはっきりとレダを抱きかかえていたり、もしも背後から挿入させているイメージがあったら、これは投獄(少なくても書類送検)だったのではないでしょうか?
(ちなみに、背後位は罪で、牧師の体位は正常位だそうです)
この絵では、腰の羽は「いやいや、これはレダのガウンです」と言い逃れできるギリギリの描写だということが、その危険度を表しているように思えます。

で、今回のヤコポさんのレダと白鳥、しっかりとダ・ビンチさんの描写を模倣しています。
その部分は、右肩です。

両者の特徴は、右手で白鳥を抑えているにもかかわらず、首の向きを逆方向に向けていることです。
これは絵画だからできることであって、解剖学的に長けたお方の描写とは思えませんです。
とても、こんな柔らかい筋肉の状態で、マリアの顔なんてやってけないです。
(同じポーズを取ったアナタ。腕はピクピク、顔は引きつりますよ)

そして、ミケランジェロさんの作品です。

じつは、ヤコポさんのレダ。
左腕、特に指先の描写は、この絵のパクリですね。
つまりヤコポさんのレダと白鳥、ダ・ビンチさんとミケランジェロさんの合体作品なのですね。

しかし、これは、もう結合しちゃってますよ・・・。
いいのかなあ?
下半身を暗く描いただけで・・・。
で、なぜこの絵が許されるのかは、類似物が存在したからだと思われます。

ちょっと、描いた時代的考証を行っていないので断定できませんが、罰せられないためには、絶えず少しだけ前進させることで既成事実を拡大していった「ルネッサンスの成果」を感じさせます。
だから、ヤコポさんはわざと結合させないで、結合を連想させる描写を選んだのだと思います。


この巧妙な、表現。
ベネチア男の高齢者の淫猥な表情を感じさせます。
女性には分からないかもしれませんが・・・。


どうやら、これらの白鳥さんの絵画は、残存するものが少ないらしいです。
ベネチア男の野望も、死後は敬虔なクリスチャンである未亡人が、その道徳心から破棄してしまったのでしょうかね。


この絵の3匹のうち、右下の白鳥が女性を口説き、その思いを叶え。
そして、情事に満足したベネチア男は、バタバタバタと飛び去って行きます。
見送るニンフは、「もう行っちゃうの。また来てね」と見送っています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふ〜。
今日は、スタジオで収録があります。
少しテンションが高まっているのかな。



コメント (1)
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